新年のはじまり 賽ノ神

1月13日、晴れ渡る青空、最高賽ノ神日和。集落の皆さんとふるさと会員みんなで準備が始まります。藁を編み、おんべを作り、沢山の願い事も短冊につるされました。お嫁さん来い来い、安産祈願、世界平和に、被災地の方々の安心できる生活をお祈りして。イノシシも現れ、みんなで記念撮影。みなさん晴れやかな笑顔です。

  

 

さて、お次は餅つき大会。みんなでチャレンジ。声援が飛び交います。木籠の地震の日から復興を紙芝居で。みんな子供の様に戻ったよう。お餅がつきあがったら、出来立てを頂きます。あんこ、お雑煮、牛汁とどれもおいしい。

  

これより、年男年女による賽ノ神の点火で~す。火をつけた藁でぐるっと取り囲んで火が付くと、煙がモクモク天高く上がり、賽ノ神が燃え上がりました。今年一年良い年になりますように。みんなの願い事が天に届きますように。

 

  

そのあとは、スルメ焼きや、みかん撒き、残り火での餅焼きと、賽ノ神の火を最後まで楽しみ、たくさんのおしゃべりに花を咲かせ、お開きとなりました。年の初めの楽しい一日、木籠もふるさと会もとっても良いスタートでした。

  

 

2019.01.15 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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