秋の蕎麦打ち大会

ついにこの日がやってきました~\(^v^)/ 真夏の種まきから、秋の収穫、一粒一粒がいとおしい。何度も選別して粉になるまで本当にご苦労様でした。今日の木籠は見事な秋色に染まり見事。少し肌寒いなか、外では撒き割り、火をおこし蕎麦ゆでの準備、中では蕎麦打ちお師匠さんがさっそく一番新蕎麦打ちを始めましたよ!

   

さて、師匠に続け!とばかりに、まずは一生懸命蕎麦をこねこね。体重をのせて~、コシのあるお蕎麦にな~れ。でもカメラを向けると皆さんにっこり。とても楽しそうでした。

  

お次はこねた生地を伸ばして均一に切っていきます。トントントンと、見事な包丁さばき!切った蕎麦はくるっとねじって、ほい出来上がり。それを見ながら、各々自分でこねた生地に向かい、蕎麦包丁を握って慎重に~。だんだんコツをつかんでリズミカルに。はいくるり、美味しそうな生蕎麦が並びました。後はゆで釜係りさんに引き継ぎます。

   

 

そのころ、台所では付け合わせのてんぷら揚げ。木籠の野菜、旬の野菜、さっくりとかき揚げでどうぞ。それから、粘り気のつよ~い長芋を一生懸命すりおろしてお手伝いしてくださった方も。おかげで、お蕎麦はいろんな味に楽しめました。

   

こうして、お客様方にも大盛況。作った私たちも、美味しくありがたく、今年の木籠の新そばを味わいました。みなさん本当にごちそうさま。ありがとうございました。

2016.11.06 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

ページトップ