賽ノ神

先週末の寒波で新潟県内は海沿い中心の里雪に見舞われ、新潟市の市街地でも7~8年ぶりに80cmを超える大雪に見舞われましたが、山古志の木籠集落では10cm程度の降雪で14日には穏やかな天候の中、五穀豊穣、無病息災を願う小正月の賽の神のが行われました。

大雪の影響で予定していた新潟市方面の会員さんの何名かは参加を見送られた方もありましたが、50名近くが集り心柱になる木の切り出し、骨組み、藁あみ、御幣(おんべ)作りを行い例年よりやや大きめの賽の神が完成。

 

恒例の3人打ちの餅つきを行い、つきたてのお餅をお汁粉、牛汁で頂き、年男、年女により賽ノ神に点火。

 

あっという間に燃え上がった賽ノ神でスルメや切り餅を焼き今年一年が良い年でありますようにお祈りいたしました。

 

2018.01.15 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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