兵庫県丹波市のみなさん頑張って!

今日は平成26年の水害で被災された丹波市の皆さんと復興への懇談会をしました。今日来られたみなさんの住んでいる地域は、地形も山古志と似ていることから、「山古志周辺を復興のモデルにしたい」とおっしゃり、水害直後に訪問され、今日で4回目の訪問という方も。特に今回は、「女性たちが何か活動を始めよう!」と郷見庵を切り盛りする集落のお母さんたちや、ふるさと会のメンバーとお茶を飲みながらのお話しとなりました。

 

名物の神楽南蛮味噌おにぎりと、牛汁のお昼に話も弾みます。もうすぐ木籠ではお釈迦様の日なので、縁起物のお釈迦様のお団子も頂きました。

松井さんの奥さんキミさんは、「木籠はこれからどんどん人が少なくなる。かといって、ここに住んでくれというのは難しい。だったら、ここを人に来てもらえるような場所に、ここに人を呼べばいいんだよ」と、いつも故松井会長が言っていたとお話ししていました。人が集まって楽しめる場所、人がまた来たいなと思えるあったかい場所。「だから、郷見庵は冬場を除いて年中無休なんです。ここに来れば、必ず誰かがいて、お話しして、お茶のみができるように。それからメンバーがそれぞれの得意分野で自分たちも楽しめる場所なんですよ」

最後にみんなで記念撮影。今日は青空。たくさんの雪だるまに囲まれて、みんな笑顔。丹波市のみなさん、これからもいっしょに頑張りましょうね!

 

 

 

2016.03.05 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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