秋空の蕎麦打ち会

朝晩の冷え込みで、山古志は紅葉真っ盛り、晴れ渡った秋空の日になりました。

蕎麦打ち師匠は前日から木籠入りして準備万端。朝集会所におじゃますると、香ばしい揚げたてのてんぷらの香り。手際よくサクサクが揚っています。

蕎麦打ち体験にもたくさんおいでいただきました。師匠が丁寧にお教えします。そば粉8:小麦2の二八蕎麦で、つなぎは「ふのり」。つるつるですよ。「粉がふわふわ~」という声に、「昨日引き立ての新蕎麦粉だからね」とお師匠さん。「粉がとてもひんやりしてますね」というのは「木籠の朝はとても冷えるから、そば粉もよく冷えているんですね」ということ。丁寧に混ぜながら、一生懸命こねながら、私たちの手と熱気が移っていったかな。コネは300回だそうですよ!後は広げて均一に伸ばします。むらなく伸ばすのは難しい~。最後は大きな蕎麦包丁でトントントン。」慌てないでね。さあ、自家製お蕎麦ができました。

やっぱり自分のお蕎麦は美味しいね。お客様もみな笑顔で美味しい美味しいとおしゃってくださいました。木籠の皆さんもおいしそう。秋の楽しい一日でした。

2018.11.04 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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