10月23日震災感謝祭2日目
中越地震20周年の郷見庵感謝祭はあいにくの小雨模様の中、60人を超える方達がお集まり頂き賑やかに行われました。
この日も(震災から20年の歩み)と(木籠集落の震災その日)の様子を集まった皆さんにモニター画面でご覧いただき、この後中越地震、能登半島地震、全国各地の集中豪雨等の犠牲者のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。
郷見庵の感謝祭のイベントは「越後ゴゼ唄。才蔵ズ」のお二人によるゴゼ唄と「小山流、一文会(かずふみ会)」のお二人による津軽三味線の演奏を披露頂き珍しい催しに集まった皆さんも聞き入っておりました。
時間近くの演奏の後は、そろそろ皆さんのおなかも空いた頃になりましたのでふるさと会が栽培した里芋の芋煮汁や里芋のみたらし和えの振舞いが行われた他、千葉県の「いぶきの会」さんから豚モモ一本分の生ハムをその場でサバイテ頂いたいものを振舞って頂き、その美味しさに皆さん大満足でした。