平成24年度ふるさと会総会報告

5月3日、例年よりたくさんの雪が残る木篭で、朝から道普請、その後郷見庵にてふるさと会総会を行いました。昨年度の活動・会計報告に続き、今年度の活動は・・・「木篭の神社を雪割り草でいっぱいにしたい」「芝桜・水芭蕉・菖蒲、木篭を花の里に!」春の訪れを目前に、四季折々の花に彩られた木篭の風景が目に浮かびました。

また、ふるさと会顧問の平井邦彦先生(山の暮らし再生機構)にも来ていただき、「木篭の震災家屋を見守る会」発起文提案、賛同をいただきました。木篭の水没家屋は今後時とともに風化し壊れていくかもしれません。しかし、私たちの大切なふるさとは、誰もが大切な人や物を最後まで見守るように、最後まで見守りたいのです。そしてここから復興した証明として、震災で苦しむ多くの方々にに見ていただき、思いを共に歩んでいきます。

2012.05.03 | イベント報告

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