ちまき・笹団子作り

6月23日、ちょっと梅雨曇りの涼しい山古志でした。恒例のちまき・笹団子作りにたくさんの方が集まってくださいました。新聞を見て来てくださった方も多く、新しい出会いの日にもなりました。

  

郷見庵のテントや外座敷の上で、チマキ班と笹団子班に分かれて始めます。それぞれふるさと会の会員が先生役になって、丁寧にお教えしますよ。皆さん次々にマスターして、教えあったり手つきもよくなってきました。片方をマスターしたら、次はチマキ作りへ、あるいは笹団子へと、交互に作り方を覚えて、あっという間に100個を超えて、笹が足りな~いと山へ笹取りに。

  

男性陣も何だか楽しそうに、女性陣は意外と力強くこねる姿も。チマキは大鍋でゆで、笹団子は蒸し器で蒸します。粗熱をとって、笹の香りがほんのりと美味しく出来上がりました。みんなでいただきます。

  

個性的で様々な形がありますが、山古志でとれた笹とスゲを使って思い思いに楽しんで作ったチマキも笹団子も格別でした。皆さん、また来年も来て下さ~い。

 

2019.06.23 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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