里芋の様子は・・・
震災感謝祭の里芋掘りの前に、少し里芋を掘ってみて出来栄えを見てみました。
まだ小粒ですが、ころころっとたくさんの子芋がついていて、いい感じでした。
お汁にしてお昼にいただきました。お味もいい感じです。
本番までには、もっとまるまるした里芋に育ってくれるでしょう。楽しみですね。
急遽稲刈りを行いました
盆踊りの輪ができました
8月15日、宮司様をお迎えし、諏訪神社にみな集まって盆踊りの輪をつくることができました 。
太鼓の音、音頭取り、踊り手、どの役割も、伝える人、受け継ぐ人達です。
途中雨が降り出しましたが、だれも止まりません(笑)
喉の渇きをうるおしながら、区長さんを囲んで駆けつけてくれた元住民の浅染幸男さんや上田静雄さん達と昔の集落の話に花を咲かせました。
今年も木籠に集まってくれてありがとうございました。
チマキ笹団子作り
今年も恒例のチマキ、笹団子作りは山古志の材料にこだわり、5月下旬からヨモギ、笹の葉、スゲの芯の採取と準備を進め、6月30日にチマキ、笹団子つくりの体験会を行いました。もちろんチマキの米も団子の小豆も山古志産です。
又、当日の朝、裏山に朴ノ木があったので朴葉を採取し、信州ではよくやっている朴葉団子に挑戦、ついでに朴葉味噌にも挑戦!と楽しい一日を過ごしました。
里芋の植え付け
山古志では、5月8日の薬師縁日が過ぎると農作業が始められると古くから言われておりましたが、
雪解けが早かった今年は、初夏に近い陽気の5月3日にふるさと会の畑に10名ほど集まり、里芋の作付けを行いました。
今年も11畝に作付け、3列は被災地交流のある熊本県益城町から頂いた種芋と、昨年収穫の保存芋他を残りの8列に植え付けました。
1畝に20株程植えましたので、秋の収穫が楽しみです。
かなりの収穫が見込めそうですので皆さんのご協力を今からお願い致します(^v^)
緑が鮮やかになりました
今年の暖冬のせいか春の訪れも早く、これから5月だというのに山は初夏のような青々とし緑に包まれています。
遅咲きで少し濃いめのピンク色。八重桜が緑の中にあざやかです。
タンポポにはアゲハチョウがとまり、山野草も装いを変えていきます。
お地蔵様のまわりは花盛りでにぎやかです。一方、完全に開いてしまったこごめを見ると、ちょっと残念でした。
春の道普請、ふるさと会総会
4月28日、春の道普請をしました。神社と郷見庵にわかれて、汗を流しました。
少数精鋭とはいえ、こんなにたくさんの枯葉の山ができるほどで、へとへとになったみなさんのおかげで、掃除の後は苔むしたすがすがしい境内になりました。
郷見庵では台風でも飛ばないように、頑丈にテントが張られ、ウッドデッキも組み立てて、お客様のお越しをお待ちしています。
一休みしたあとは、ふるさと会総会を行いました。今年は中越震災から20年の節目の年。郷見庵感謝祭の案を練り、20年間様々な形でつながった方々との再会を望みながら、1年間のイベントをあれこれと考えました。
皆さん、今年もふるさと会をよろしくおねがいします。
椎茸の菌打ち
4月7日、椎茸の菌打ちをしました。
冬のうちに倒れてしまった木々に活躍してもらいます。
ドリルでゴオオオオーーっと穴を空け、1.5cmほどの椎茸の菌を1個1個差し込んで、トントントンと叩き込みました。
丸太も菌床の数もかなりあって、春らしい陽気にけっこう汗ばむ作業に一苦労。
そのあとは、木陰に運んで秋を待ちます。期待の大収穫なるか!?
ひな祭りお茶飲み会
桃の節句3月3日には例年1メートル以上の積雪がありますが、今年は前日の降雪にもかかわらず50~60cm程度と積雪が少ない節句になりました。
この日、木籠にはふるさと会の常連さんと集落のおばーちゃん達が集まり、ふるさと便りの発送作業やお釈迦団子作りの後、ひな祭りお茶飲み会で賑やかな一日を過ごしました。