令和7年度の最初の行事、春の道普請とふるさと会総会
遅い春を迎え、残雪と桜が満開の5月3日の木籠集落で集落住民、ふるさと会会員が集まり春の道普請が行われました。
神社周辺の清掃、郷見庵の整備、集落全域の道路脇の清掃にと手分けして作業を行いました。
諏訪神社の境内にも残雪が残る中、境内の清掃、社殿の清掃を行いましたが、境内は雪が完全に消えたころもう一度清掃の必要も?
郷見庵の整備はお客様を迎えるテントの設置とウッドデッキの組み立てを行いました。
道路脇の清掃は集落の皆さんが分散して、全域の清掃、空き缶、空きビン拾いを実施。
道普請が終わり、一休み後、令和7年度のふるさと会総会を行い、6年度の決算報告、活動報告、新年度の活動計画、新役員の選出など話し合いました。
本年度も楽しいふるさと会になるよう、ご協力をお願いいたします。
春到来
大変な大雪だった今年の冬から、春到来。
ふきのとうやかたくりの花。
ウグイスの鳴き声が響いて、うららかな春の季節を迎えております。
残雪の中の桜が満開です。
ふるさと会の活動も春風にのって、さらにパワーアップ。
今年度も山古志木籠で皆さんと交流を楽しみにしております。
2025.04.26 | 新着情報
ふるさと会総会、春の道普請
年明けから豪雪が続いた山古志も、やっと春の訪れを感じられる陽気になってまいりましたが、雪解けは例年より遅れ気味なようです。
残雪も5月連休前には消えると思いますので、令和7年度の最初の行事として、木籠集落の春の道普請と木籠ふるさと会の総会を以下のように開催いたします。
春の道普請及びふるさと会総会 5月3日(祝)
・道普請 9時より (ふるさと会会員は諏訪神社周辺、郷見庵周辺の清掃を行います)
・ふるさと会総会 11時頃より(道普請が終わり次第総会を行います)
総会終了後、山菜がそろそろ出始める時期ですので、午後から山菜狩りも楽しみたいと思います。
(山菜狩りには地権者への協力金をお願いする場合もあります)
※ 総会に参加される会員さんには令和7年度分のふるさと会会費をご準備頂けると助かります。
木籠の雪どけ
数年ぶりの豪雪の山古志では4月になっても残雪が2メートル近くあり、軒下の残雪で鎌倉が作れる所もありますが、湿地で水芭蕉の花が咲き始め、春の訪れが感じられる季節になってまいりました。
繭玉、ちんんころ作り
大雪明けの11日、暫く遠のいていた、ふるさと会の常連さんたちが公民館に集まりお茶飲み会兼、繭玉(まゆだま)作り、ちんころ作りを賑やかに行いました。
「繭玉作り」
「ちんころ作り」
「まゆだま、ちんころ出来あがり」
「お茶のみ」
数年ぶりの豪雪
元々豪雪地帯の山古志木籠では近年、2メートルを超える積雪が6~7年以上ありませんでしたが、先週の日本海側での強烈な寒波による豪雪で木籠集落は久々の2~3メートルの積雪となりました。
松井邸 旧松井邸
公民館の除雪
雪に埋もれる郷見庵
晴天の賽の神
中越地震から21年目を迎える、1月12日、木籠集落の賽ノ神が行われました。年末からの寒波により1メートル以上の積雪となり、前日までの雪もこの日は朝からの快晴。
この時期、山古志ではまだまだ豪雪の季節ですが、平成29年以来8年連晴天下の賽ノ神になりました。
集落脇の山からこ木を切出し賽ノ神の心柱として組み上げ、秋に刈った萱を心柱に覆います。
更に稲わらで編んだトバを巻き込み、天辺におんべ(御幣)を飾り完成です
賽ノ神の点火の前に恒例の餅つきを行い、つきたてのお餅をぜんざい、牛煮込みで美味しくいただきました。
いよいよ賽ノ神の点火です。五穀豊穣、無病息災を記念する今年の賽ノ神は、震災後18回の賽ノ神の中で最高の燃え上がり方で、最高の一年になるような感じです
賽ノ神のご案内
五穀豊穣、一年の息災を祈念する小正月の行事、賽ノ神をご案内いたします。
日時 1月12日(日)
AM10時頃から集落の方達と一緒に賽ノ神の組み付け作業を行います。
賽ノ神が出来上がり次第(11時過ぎ?)から餅つき、汁物の振舞いの後、
賽ノ神を点火し、前年のお札等のお焚き上げや、スルメや餅を焼いてお楽しみ下さい。
(年男、年女となられる方に点火役をお願い致します)
皆さまのご参加をお待ちしております。
蕎麦打ち体験
秋恒例のふるさと会そば打ち体験会が17日、30人程の方達が参加され賑やかに行われました。
今回も会場設営、天ぷら作り、蕎麦打ちと手分けして作業を行い美味しい蕎麦を頂くことができました。
今年の天ぷらには木籠で採れた野菜とふるさと会で去年作ったホダ木から初椎茸が取れましたので早速、メニューに追加しました。
ふるさと会の臨時特設レストラン開業
大忙しで楽しい一日でしたが、終わった後にはスタッフ一同、慰労会兼反省会で締めました。