晴天の田植え
コロナ明けの5月20日、今年はマスク無しの仲間が田んぼに集まり、カッコウの鳴き声を合図に田植えが行われました。3枚の棚田の内、下段の1枚は会員の皆さんの手植えで、中段の1枚は機械植えで、上段の1枚も機械植えの予定でしたが田んぼの水漏れで使えず、棚田2枚の田植えとなりました。
今年も静岡や埼玉の会員さんも遠路はるばる参加下さり賑やかな田植えとなりました。
お昼はいつものように豚汁、おにぎり、山菜天ぷら等のおもてなしに皆さん満腹!
昼からは体力に余力がある方に残って頂き、里芋の作付けを行いました。
今年も10畝に作付け、4列は交流のある熊本地震被災地からの芋、3列は昨年収穫の保存芋、3列は会員の高野さんの芋を植えました。
午前中に金井ご夫妻が畝立てしてくれたこともあり、又、幸治副会長の長男の大活躍!や、バイクのトラブルで足止めになった長岡のお姉さんの緊急参加などであっという間に作業完了。
さらには、チマキ、笹団子用のスゲの芯の採取もすることになり、500本以上のスゲを採取し6月に企画予定のチマキ、笹団子作りイベントに備えました。
春の山菜ツアー
5月13日と14日、3年ぶりにふるさと会の山菜刈りツァーが行われました。
13日は群馬県伊勢崎のグループ、14日は群馬県高崎と三条のグループで合計十数人が参加して、木籠集落のてんこ平で賑やかに山菜刈りに挑戦!
参加者数名に昔ながらの山菜採り衣装の浴衣逆さ着を体験して頂き、ふるさと会の山菜刈り名人?の指導によりワラビやウド、キノメ等の山菜を摘みました。
島田名人の衣装はなんと、山古志で採れる山菜をプリントしたTシャツを着ており、その場で採れた山菜を絵柄で指導!!
思った以上の収穫で参加者全員、楽しい1日を過ごしました。
5月のふるさと会行事のご案内(山菜狩りツアー、田植え)
5月のふるさと会イベントとして山菜狩りツアーと田植えを計画いたしましたのでご案内いたします。
1.山菜狩りツアー
日時 5月14日(日)AM10:00より
最盛期を迎えるワラビ等の山菜狩りを昼食付で、1500円の会費を頂戴して行います。
参加される方は汚れても良い服装でお願いいたします。
(会費の一部を地元の地権者に配分いたします)
2.田植え
日時 5月20日(土)AM10:00より
今年は棚田3枚の内、1枚を昔ながらの手植えでの田植えで行います。
(会員以外の参加も大歓迎です)
参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいた
します。田植え後の昼食には、おにぎり、汁物等をお出しするつもりです。
尚、午後からは里芋の作付けを行いますので、お時間がある方のご協力をお願いいたします。