郷見庵感謝祭の案内
10月23日は19年前、新潟県中越地区を襲った“中越地震”の震災記念日で、
又、震災後、皆様のご支援によりオープンした郷見庵の創立記念日でもあります。
今年もお世話になった方々への感謝の気持ちを込めて“郷見庵感謝祭を開催いたします。
今年は予てより交流のある“阪神淡路大震災”の被災地の神戸市長田区の皆さんが
郷見庵を訪れて頂けるますので山古志木籠ふるさと会と阪神淡路の被災者の方々との
“被災地交流会”を行います。
又、感謝祭として、春に植えた熊本地震の被災地から送られた里芋の芋掘り会や芋煮会、
記念日の餅つき会や津軽三味線の演奏を計画しておりますのでお出で下さるようご案内
申し上げます。
郷見庵感謝祭 10月23日(月)
*里芋掘り 9時30分より (お手伝い頂いた方に掘った里芋のおすそ分けがあります)
*餅つき 11時30分ごろより
*芋煮汁の振舞いの振舞い 12時ごろより
*津軽三味線演奏 1時ごろより (2020年全国コンクール準優勝の湯沢町“一文会”の方々)
被災地交流会 1時30分ごろより
パネル紙芝居やDVDによる阪神淡路の現状報告、山古志木籠集落の中越地震紙芝居など
木籠の稲刈り
夏の暑さも落ち着き、9月18日にふるさと会の稲刈りが行われました。
この夏の猛暑と水不足によって稲の育成が心配でしたが、美味しそうな黄金の稲穂に育っていました。
まずは郷見庵に集合。稲刈りイベントの朝礼。たわいもない会話がみんなの心の輪を作り、
チームワークにつながり、やる気スイッチオン。田んぼにレッツゴー!
バインダーでは刈れない畦の淵を手刈り作業。稲刈り鎌が藁を刈る感触!!
ザクッ、ザックッ!!体験した人にしかわからない感覚に少し興奮。
刈り取った稲を軽トラックに積み込み、はざかけ作業。作業は本当に大変。
時に吹く秋風が気持ちよく、頑張れ-!と応援してくれているみたい。
昼食はお母さん達の手作り料理。みんなでおにぎりを頬張り、山の幸が疲れた体に染み渡ります。
昔ながらのはざかけ作業、大変でしたが皆さん本当にありがとうございました。 田んぼ中を歩いたり、稲の匂いや、チクチクする肌の感触は貴重な体験。
AIやテクノロジーの進化、スマート農業では味わえない。
便利や効率重視と言われがちでも、豊かな自然の暮らしや、きれいな地球に生まれた意味、
汗臭さや泥まみれの中に人と人との繋がりの大切さを考えてみました。
改めて生き方を学んだ一日。こんな思いをさせてくれた「山古志木籠ふるさと会」にいいね♡
稲刈りのご案内
木籠ふるさと会、秋の恒例行事、稲刈りの計画をお知らせいたします。
今年の夏は異常なほどの猛暑と水不足により稲の育成状況が心配されましたが何とか稲刈りが行える見通しとなりましたのでご案内致します。
9月18日(祝,月) 9時30分から 稲刈り (生育状況、天候等により変更の場合有り)
昔ながらの手作業での稲の刈りとバインダーによる機械刈りを併用して行い、、天日干しのハザ掛け作業を行ないます。
参加される方は作業に向いた汚れてもよい服装でお出で下さい。
稲刈り鎌は10本程、用意しお貸しすることが出来ますが、お持ちの方は持参頂けると助かります。
昼食食材準備等の都合がありますので、参加頂ける方は出来るだけご連絡をお願い致します。
大勢の方の参加をお待ちいたします。