郷見庵 春のオープン
4月25日(土)、雪の残る木籠も、ぽかぽかとお日様の温かさに包まれた、穏やかな一日です。「お久しぶり~」「今年もよろしく~」と、木籠住民とふるさと会員が集まって、郷見庵のオープン準備をしました。
木籠の春は、平場の春より2か月~3か月は遅い。皆、待ちに待ったと精を出して頑張ります。
作業の合間の一服は、春の嬉しさと再会の嬉しさで、おしゃべりがたえません。松井会長のあったかい松井節も、また今年1年木籠で楽しみ、皆の輪を繋げていこうという気持ちにさせてくれました。
一服の後は作業再開。郷見庵の商品を並べたり、今年の新作を披露したり。また、成田で凧揚げショップをされている新会員さんは、木籠でも見事な凧を揚げてくださいました。震災記念日等でご期待ください。
何はともあれ、郷見庵にも春が来ました。たくさんのみなさんとお会いし、美しい山の空気の中で、素敵な出会いがあることを、今年も楽しみにお待ちしています。ぜひ、山古志木籠にお立ち寄りください。