稲刈りのご案内
木籠ふるさと会、秋の恒例行事、稲刈りの計画をお知らせいたします。
今年の夏は異常なほどの猛暑と水不足により稲の育成状況が心配されましたが何とか稲刈りが行える見通しとなりましたのでご案内致します。
9月18日(祝,月) 9時30分から 稲刈り (生育状況、天候等により変更の場合有り)
昔ながらの手作業での稲の刈りとバインダーによる機械刈りを併用して行い、、天日干しのハザ掛け作業を行ないます。
参加される方は作業に向いた汚れてもよい服装でお出で下さい。
稲刈り鎌は10本程、用意しお貸しすることが出来ますが、お持ちの方は持参頂けると助かります。
昼食食材準備等の都合がありますので、参加頂ける方は出来るだけご連絡をお願い致します。
大勢の方の参加をお待ちいたします。
夏の道普請、お盆のお知らせ
連日、猛暑が続いておりますが、本年も夏の道普請と木籠集落の鎮守様(諏訪神社)のお盆の例大祭をご案内いたします。
1・夏の道普請 8月13日(日)午前9時 郷見庵集合
・集落内道路脇の草刈り
・諏訪神社境内の草刈り、お宮内の清掃、お盆の準備
2・盆の例大祭 8月15日(火)
・3時より、灯篭取り付け、幟旗掲揚
・4時ごろより、公民館から諏訪神社までほら貝行列を行い、諏訪神社のお盆の神事として、神官をお迎えしてお祓い・祝詞奏上を行います。
その後、集落有志により盆太鼓の披露、音頭取りが居れば盆踊りも行います。
七夕飾り
チマキ、笹団子作りイベントのご案内
笹の葉が芽吹く季節になり、木籠ふるさと会実行委員の皆さんが沢山の笹の葉とスゲの芯を採取いたしました。
今年も恒例の「チマキ、笹団子作り体験会」を計画致しましたのでご都合のつく方のご参加をお待ちいたします。
6月25日(日)AM10時より (郷見庵又は木籠集落集会所) 参加希望者は連絡をお願いいたします。
晴天の田植え
コロナ明けの5月20日、今年はマスク無しの仲間が田んぼに集まり、カッコウの鳴き声を合図に田植えが行われました。3枚の棚田の内、下段の1枚は会員の皆さんの手植えで、中段の1枚は機械植えで、上段の1枚も機械植えの予定でしたが田んぼの水漏れで使えず、棚田2枚の田植えとなりました。
今年も静岡や埼玉の会員さんも遠路はるばる参加下さり賑やかな田植えとなりました。
お昼はいつものように豚汁、おにぎり、山菜天ぷら等のおもてなしに皆さん満腹!
昼からは体力に余力がある方に残って頂き、里芋の作付けを行いました。
今年も10畝に作付け、4列は交流のある熊本地震被災地からの芋、3列は昨年収穫の保存芋、3列は会員の高野さんの芋を植えました。
午前中に金井ご夫妻が畝立てしてくれたこともあり、又、幸治副会長の長男の大活躍!や、バイクのトラブルで足止めになった長岡のお姉さんの緊急参加などであっという間に作業完了。
さらには、チマキ、笹団子用のスゲの芯の採取もすることになり、500本以上のスゲを採取し6月に企画予定のチマキ、笹団子作りイベントに備えました。
春の山菜ツアー
5月13日と14日、3年ぶりにふるさと会の山菜刈りツァーが行われました。
13日は群馬県伊勢崎のグループ、14日は群馬県高崎と三条のグループで合計十数人が参加して、木籠集落のてんこ平で賑やかに山菜刈りに挑戦!
参加者数名に昔ながらの山菜採り衣装の浴衣逆さ着を体験して頂き、ふるさと会の山菜刈り名人?の指導によりワラビやウド、キノメ等の山菜を摘みました。
島田名人の衣装はなんと、山古志で採れる山菜をプリントしたTシャツを着ており、その場で採れた山菜を絵柄で指導!!
思った以上の収穫で参加者全員、楽しい1日を過ごしました。
5月のふるさと会行事のご案内(山菜狩りツアー、田植え)
5月のふるさと会イベントとして山菜狩りツアーと田植えを計画いたしましたのでご案内いたします。
1.山菜狩りツアー
日時 5月14日(日)AM10:00より
最盛期を迎えるワラビ等の山菜狩りを昼食付で、1500円の会費を頂戴して行います。
参加される方は汚れても良い服装でお願いいたします。
(会費の一部を地元の地権者に配分いたします)
2.田植え
日時 5月20日(土)AM10:00より
今年は棚田3枚の内、1枚を昔ながらの手植えでの田植えで行います。
(会員以外の参加も大歓迎です)
参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいた
します。田植え後の昼食には、おにぎり、汁物等をお出しするつもりです。
尚、午後からは里芋の作付けを行いますので、お時間がある方のご協力をお願いいたします。
春の道普請、ふるさと会総会
4月30日(日)朝からあいにくの雨降りで、道普請できるかなあ~、みなさん集まるかな~と心配しながら山古志へ。
ところがー!!長靴、雨がっぱに身を包み、完全装備で大勢集まってくださいました。びっくり~\(>v<)/大感謝です。
さっそく、側溝の泥さらいに、テント立て、ステージの設置と、木籠の方々と協力して作業が進みます。
鎮守様の方やごみ拾いに出かけてくれた方々もありがとうございました。こんなに大勢で道普請をしたのは初めてではないでしょうか。
大変な作業なのに、コロナが明けてみんなが集まれるうれしさを感じました。
おかげさまで道普請は早々と終えることが出来ました。雨も少し小降りになり、一仕事終わった後はふるさと会総会です。
事務局の石井さんからは「3年ぶりの総会に、今まで以上の人が集まってくれてうれしい」と歓喜の声が。
会長の松井吉幸さんは「今年はコロナも収まって、また皆さんとたくさん集まれるのが楽しみです」とワクワク。
東京から今朝駆けつけてくださった、地域計画連合の江田さん(中越震災後木籠に入り、震災復興とふるさと会の立ち上げにご尽力いただいた方です)
「こんなに長くふるさと会が続いてきたことがすごい。雨もやんできたし、今年はきっといい年ですね!」と心強い言葉をいただきました。
その後、石井さんから会計報告、行事報告があり、皆真剣に耳を傾け、拍手で承認。今年は運営に新しい顔ぶれも加わります。
行事予定の話になると「あんなことやってたね、こんなことやったね」と、コロナ前の昔のいい話がどんどん出てきました。
さて今年はどこまでやれるでしょうか。「たいへんだ~」が先に来ると続かないから、「たのしい」範囲でやっていきましょう、と新副会長の松井幸治さん(松井治二さんのご長男)。ふるさと会のスタートに立ち返り、仲間うちで楽しいからやりたいで、今年もつないでいけたらいいなあと思いました。
新運営陣のご紹介
前列左から:事務局 石井秀次、会長 松井吉幸、顧問 江田隆三
後列左から:副会長 松井幸治、新実行委員メンバー 島田トシ子、寺澤達夫
春の道普請、ふるさと会総会のご案内
今年の山古志は、いつもより雪解けが早く、残雪の合間からはフキノトウが顔を出し春の気配がそこまで来ております。
コロナ禍で3年間自粛しておりました木籠ふるさと会の総会と木籠集落の春の道普請の開催をお知らせいたします。
春の道普請及びふるさと会総会 4月30日(日)
・道普請 9時より (ふるさと会会員は郷見庵周辺の清掃と集落内の道路の空き缶等のゴミ拾いを行います)
・ふるさと会総会 11時頃より(道普請が終わり次第総会を行います)
総会終了後、山菜がそろそろ出始める時期ですので、午後らも山菜狩りを楽しみたいと思います。
(山菜狩りには地権者への協力金をお願いする場合もあります)
※ 総会に参加される会員さんには令和5年度分のふるさと会会費をご準備頂けると助かります。
2023年 賽の神
平場の雪はひと段落していますが、山古志の道路わきの雪壁は高くそびえています。
そんな中、今年はコロナ禍も皆で吹き飛ばす勢いで、大勢の方々が賽の神に来てくださいました。
準備も早々と始まり、待ちきれない!作業もてきぱき。あっという間に見事な出来栄えにしあがりました。
みなこの日を楽しみにしていたような、久しぶりに皆でわいわい集まれるようになってきた世の中を喜んでいるような感じです。
記念撮影をしま~す。みんなでたくさん撮ったうえに、今年はカラーグループ撮影?が始まりました。
赤、黄、青(黒)・・・のような、とにかく集まって楽しく記念撮影です。
さて年男、年女による点火。炎がどんどん昇っていきました。あったかいね~と気持ちも体も和みます。てっぺんでは錦鯉がみごとに泳いでいました。
炎の勢いが収まり始めると、みんなでお餅やするめを焼き始め、おしゃべりに花が咲きました。牛汁もあったかくて、焼いたお餅を入れると絶品です。デザートは恒例のみかん撒きでにぎわいました。
さいごは、残り火を囲んで、片付けやら、餅焼きやら、のんびりおしゃべりをしながら温まり、次第に消えていく火を見守りました。
年の初めの顔合わせ行事も楽しく幕を閉じました。今年もいい年になりますように。みなさんありがとうございました。