里芋の植え付け
山古志では、5月8日の薬師縁日が過ぎると農作業が始められると古くから言われておりましたが、
雪解けが早かった今年は、初夏に近い陽気の5月3日にふるさと会の畑に10名ほど集まり、里芋の作付けを行いました。
今年も11畝に作付け、3列は被災地交流のある熊本県益城町から頂いた種芋と、昨年収穫の保存芋他を残りの8列に植え付けました。
1畝に20株程植えましたので、秋の収穫が楽しみです。
かなりの収穫が見込めそうですので皆さんのご協力を今からお願い致します(^v^)
里芋の作付け、田植えのご案内
- 里芋作付け作業
日時 5月3日(祝)AM10:00より
参加される方は汚れても良い服装でお願いいたします。
(終了後、ご希望があれば山菜狩りのご案内をいたします)
- 田植え
日時 5月19日(日)AM10:00より
今年は機械植えで行いますが、部分的に手植え作業も行います。
参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいたします。
田植え後の昼食には、おにぎり、汁物等をお出しするつもりです。
緑が鮮やかになりました
今年の暖冬のせいか春の訪れも早く、これから5月だというのに山は初夏のような青々とし緑に包まれています。
遅咲きで少し濃いめのピンク色。八重桜が緑の中にあざやかです。
タンポポにはアゲハチョウがとまり、山野草も装いを変えていきます。
お地蔵様のまわりは花盛りでにぎやかです。一方、完全に開いてしまったこごめを見ると、ちょっと残念でした。
春の道普請、ふるさと会総会
4月28日、春の道普請をしました。神社と郷見庵にわかれて、汗を流しました。
少数精鋭とはいえ、こんなにたくさんの枯葉の山ができるほどで、へとへとになったみなさんのおかげで、掃除の後は苔むしたすがすがしい境内になりました。
郷見庵では台風でも飛ばないように、頑丈にテントが張られ、ウッドデッキも組み立てて、お客様のお越しをお待ちしています。
一休みしたあとは、ふるさと会総会を行いました。今年は中越震災から20年の節目の年。郷見庵感謝祭の案を練り、20年間様々な形でつながった方々との再会を望みながら、1年間のイベントをあれこれと考えました。
皆さん、今年もふるさと会をよろしくおねがいします。
春の道普請、ふるさと会総会のご案内
小雪だった山古志は、雪解けが早く、水芭蕉、カタクリの花も咲き始め、早めの春がやってきました。
中越地震20周年を迎える今年度の最初の行事として、木籠ふるさと会の総会と木籠集落の春の道普請の開催をお知らせいたします。
春の道普請及びふるさと会総会 4月28日(日)
・道普請 9時より (ふるさと会会員は諏訪神社周辺、郷見庵周辺の清掃を行います)
・ふるさと会総会 11時頃より(道普請が終わり次第総会を行います)
総会終了後、山菜がそろそろ出始める時期ですので、午後らも山菜狩りを楽しみたいと思います。
(山菜狩りには地権者への協力金をお願いする場合もあります)
※ 総会に参加される会員さんには令和6年度分のふるさと会会費をご準備頂けると助かります。
椎茸の菌打ち
4月7日、椎茸の菌打ちをしました。
冬のうちに倒れてしまった木々に活躍してもらいます。
ドリルでゴオオオオーーっと穴を空け、1.5cmほどの椎茸の菌を1個1個差し込んで、トントントンと叩き込みました。
丸太も菌床の数もかなりあって、春らしい陽気にけっこう汗ばむ作業に一苦労。
そのあとは、木陰に運んで秋を待ちます。期待の大収穫なるか!?
春が来ました
4月7日、春らしいお日様に、木籠もぽかぽかでした。
水芭蕉にカタクリなどの山野草、フキノトウも顔をだしました。
雪割草も満開。
神社にお参り。郷見庵を訪れる人も。
ひな祭りお茶飲み会
桃の節句3月3日には例年1メートル以上の積雪がありますが、今年は前日の降雪にもかかわらず50~60cm程度と積雪が少ない節句になりました。
この日、木籠にはふるさと会の常連さんと集落のおばーちゃん達が集まり、ふるさと便りの発送作業やお釈迦団子作りの後、ひな祭りお茶飲み会で賑やかな一日を過ごしました。
賽の神
中越地震から20年目の令和6年も、新年早々の能登半島を襲った大震災で新潟県でも液状化現象による被害が発生いたしました。
早期の震災復興、五穀豊穣、無病息災を願って木籠集落の賽ノ神を行いました。
今年は4年ぶりの雪上餅つきも行い、付きたての餅で雑煮、おしるこで腹ごしらえを行い、賽ノ神に点火して被災された方たちのご無事と一年の息災をお祈りいたしました。
尚、今年の餅つきでは集落住民の伊吉さん(伴大工さん)(故人)が中越地震で水没し掘り出した臼を20年ぶりに復活して使用いたしました。