丹波の皆さんが豪雪の木籠集落を訪れました

被災地交流で相互訪問している兵庫県の丹波市の皆さんが木籠集落を訪れ豪雪体験をして頂きました。

初日は郷見庵での交流会で木籠集落の復興状況をパワーポイントで説明し、丹波からは古くから伝わる民話の語りを 聞かせて頂くなど和やかな交流を深めました。

  

2日目は豪雪体験として、雪堀体験、ソリ遊び、かんじき等の体験を通して3mを超える積雪に驚くだけでなく、豪雪地帯の生活の一部を身をもって感じて頂くことが出しました。

    

最後に雪上で木籠での恒例のおもてなしの3人打ちの餅つきを行い有意義な交流会を締めました。

2018.02.09 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

賽ノ神

先週末の寒波で新潟県内は海沿い中心の里雪に見舞われ、新潟市の市街地でも7~8年ぶりに80cmを超える大雪に見舞われましたが、山古志の木籠集落では10cm程度の降雪で14日には穏やかな天候の中、五穀豊穣、無病息災を願う小正月の賽の神のが行われました。

大雪の影響で予定していた新潟市方面の会員さんの何名かは参加を見送られた方もありましたが、50名近くが集り心柱になる木の切り出し、骨組み、藁あみ、御幣(おんべ)作りを行い例年よりやや大きめの賽の神が完成。

 

恒例の3人打ちの餅つきを行い、つきたてのお餅をお汁粉、牛汁で頂き、年男、年女により賽ノ神に点火。

 

あっという間に燃え上がった賽ノ神でスルメや切り餅を焼き今年一年が良い年でありますようにお祈りいたしました。

 

2018.01.15 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

蕎麦打ち大会

今年も恒例の木籠蕎麦打ち大会を行いました。あいにくの雨にもかかわらず、集まってくださった皆さんは、ふるさと会蕎麦打ち師匠の指導のもと、自分の手で蕎麦打ちにチャレンジ。それを食べてとっても嬉しそう。

   

  

また、今回は、熊本地震の被災地、西原村の方々がお見えになり、手打ちそばでお昼を召し上がっていただき、午後から交流会を行いました。「麩」に味と衣をつけて「カツ風」に揚げた「フ・カツ→復活!」のアイディア料理も飛び出しました。

   

 

また今日も木籠で様々な人が出合います。ここまで足を運んでくださったみなさん、表に裏に今日を一生懸命支えてくださった皆さん、ありがとうございました。

2017.11.05 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

石巻市の皆さんと被災地交流会

東日本大震災の被災地、石巻市門脇町から28名の皆さんが郷見庵に研修視察にお出でになりました。

集落住民、ふるさと会会員も集り交流会は石巻の復興途上の状況やふるさと会の設立の経緯や会の制度、郷見庵の運用や品揃えの工夫、木籠集落のことなどをテーマに交流会を行いました。

ふるさと会メンバーによる新潟名物のっぺい汁、山菜の煮物やお漬物でおもてなしに和やかな交流会となり、お国自慢の民謡(斎太郎節)も披露され、いまだにご苦労れている東北の皆さんですが元気な様子が伝わってきました。

 

2017.11.01 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

嵐の中の郷見庵感謝祭

13回目の震災記念日、郷見庵感謝祭は生憎の台風21号の影響でイベント内容を大幅に変更しての開催となりました。

予定していた、南京玉すだれのグループや歌と踊りの歌謡ショーの皆さんは台風による悪天候で中止となり、又、芋煮会も大鍋から普通鍋に変更してのおもてなしに、広場で行う予定のフリーマーケットも少し離れた集会所の2階へと縮小しての開催となりました。

 

それでも風雨の中、郷見庵を訪れるお客さまには、幻のもち米(梅三郎餅)の五目赤飯、山形仕込みの芋煮汁、更には郷見庵2階の即席茶室でのお抹茶のお点前など、普段に増してのおもてなしに感激して下さるお客さまもいらっしゃり、嵐の中での郷見庵感謝祭、やっぱりやってよかったとの思いです。

   

又、この日、お隣の梶金集落では、昨年亡くなった、映画「マリと子犬の物語」でモデルになったマリのチェンソーアート像とマリと三匹の子犬を描いた看板のお披露目がありました。

 

2017.10.24 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

台風だけど、稲刈り頑張りました

9月18日、台風のニュースに心配された稲刈りでした。春に植え、今日を待っていたのに断念された方々もおり、残念でした。今日はそれでも何とか集まれた仲間で、みんなの分まで頑張りました。雨にも負けず、風にも負けず。ぬかるみと奮闘していたら、いつの間にか顔には「泥パック」。初参加のかたも、プロの地元の方々も、雨合羽を着て黙々と。今回は機械にもずいぶん助けられました。

  

刈るだけでなく、ぬかるみのなか稲を運ぶのも大変です。男性も女性もみんな今日はパワフル、フル回転でした。

  

最後は、はざ掛け。これが終わればもうすぐお昼です。もうひと踏ん張り~!

 

お昼はは何とびっくり!どこの料亭かと思うほどのごちそうが待っていてくれました。これには松井会長も満面の笑顔。お母さん方は昨日から仕込みをしていてくださったそうです。おなか一杯。がんばってよかった~。みんなで乾杯して労をねぎらいました。

  

こんな年もありますが、今年もふるさと会の大切な行事が皆さんのおかげでできたことに感謝です。来年は、青空のもと沢山の方々に来ていただきたいとお待ちしています。

2017.09.18 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

山古志ウオーク 今年も案山子とポニーと闘牛がお出迎え

久々の晴天となった山古志では恒例の山古志ウオーキングが行われました。

郷見庵はスタート地点から、ミドルコースでは1/2、ロングコースでは1/3の地点で最初のチェックポイント、休憩所になります。

さわやかな秋空の下、600人の参加者が次々と訪れ、闘牛とポニー、案山子がのお出迎え。

 

闘牛「龍馬号」は記念撮影で大忙し、ポニーは暑さで一時ダウン?

 

冷たいお茶やおにぎり、煮つけや枝豆のおもてなしで英気を養いゴールへ向かって行きました。

 

2017.09.09 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

夏の盆踊り

8月15日、盆踊りの日です。昼間のセミの声が、次第に夕方の虫の声に変わります。踊りの真ん中にくる灯篭を立て、夏の草花でお宮様が飾られます。お宮にのぼりが立ってさあ準備ができました。

  

今年はかわいいほら貝吹きさん。精一杯音を出しながら宮司様をお連れしました。お宮内では厳かに神事が行われます。

 

さてさて、踊りの前に腹ごしらえです。お盆版スペシャル牛汁、香ばしいやきそばに、神楽南蛮おにぎり、盛りだくさん。さらに長岡どんぶりキャラバンの学生さん方が山古志丼の試作をふるまい、皆様からの意見を真剣にメモしていました。これから出来上がるドキュメンタリー映画の紹介もありました(詳細は後日)そして何よりも、皆で豪華なごちそうをわいわい楽しみました。

   

そろそろ踊り始めましょうか。子供たちは待ちきれず太鼓をたたきます。いよいよ盆踊りのはじまり~。木籠のお母さんたちをお手本に輪を作って踊ります。太鼓が響き、日が暮れてきて、灯篭の明かりがとてもきれいでした。2時間ほど踊りは続き、最後はみんなの沢山の拍手で幕を閉じました。みなさん今年もありがとうございました。

   

 

2017.08.17 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

チマキ・笹団子と七夕飾り

ふるさと会恒例のチマキ、笹団子造りと七夕飾りのイベントが行われました。

 

チマキ、笹団子造りは、昨年20名の参加者でしたが、本年は群馬県の方や、ふるさと会に入会されてからイベントに初参加された方など、チマキ、笹団子造り初挑戦の25名程を含めて倍の40名の方々が集り、集会場は楽しいおしゃべりや笑い声の楽しい雰囲気の中、チマキ、笹団子それぞれ200個を造り、美味しく頂いたり、お土産に持ち帰ったりと皆さん大変満足されておりました。

 

又、3年ぶりの七夕飾りですが、21日の新潟の梅雨入り以来、雨らしい雨が降らなかった山古志でしたが、午後から急に降り出した雨の中での七夕飾りになりました。

2017.06.26 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

サツマイモの苗植え

山古志ではほとんどの田んぼの田植えが終わり、本格的な畑の季節になってきました。

今年のふるさと会の畑はサツマイモを中心に作付けすることになり、紅はるか、紅あずま、安納芋の3種類各50株とネギの植え付け行いました。

   

秋には会員の皆さんや郷見庵に訪れたお客さんも一緒に芋掘り会を行うつもりでおります。

 

2017.05.28 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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