ホタルの季節になりました
ヤマアジサイやシモツケソウが山々を可憐に彩っています。
この一週間,夜にはホタルの光を見ることができるようになりました。
芋川の楢木砂防堰堤のそばでは,2匹だったのが5匹6匹と日を追うにつれ増えてきました。また,旧梶木小学校に行く道の途中では,無数のホタルが舞い,星とホタルの境がわからないほど…。
そして一昨日は網戸に明滅する光を発見!なんと,ホタルが家の中を覗いていました。
写真ではその魅力を十分にお伝えできないため,お時間許されれば,ぜひ木籠へホタル狩りにお出かけください。雨が降っていない日の夜8時前後が狙い目だそうです。
東京オリンピック聖火ランナー
6月5日、東京オリンピックの聖火ランナーが、長岡にやってきました。中越震災の復興ランナーとして、山古志闘牛会のメンバー、ふるさと会副会長の松井富栄さん、事務局長の石井さんも聖火をリレーしました。
晴天に恵まれ、長岡陸上競技場周辺を、声援をうけて巡りました。一歩ずつ前に進むことができますように!
田植え再開!
2021年5月16日、今年度はふるさと会の田植えを再開しました。
検温やマスクをしながらの田植えで、規模も小さな開催でしたが、久しぶりのふるさと会の行事とあって、集まった仲間は気さくに春の田植えを楽しみました。
田んぼに格子模様をつけて苗植え場所の目印をつけます。泥に足をとられて重労働。隅から名人おじさんたちが植えはじめを担当。ここに沿ってみんなで植えていきましょう。
恒例の早乙女衣装の女性たちもせっせと植え始めました。新会員の山本さん夫妻は、ご夫婦で着々と根気よく植えて頂きました。
泥んこでがんばる少年と、にっこり元気な近藤さん。みんなそれぞれに、ありがとう。ご苦労様でした。この小さな苗が、秋には皆で無事収穫できますように。
田植えのご案内
昨年、コロナ禍により、ふるさと会の色々なイベントを自粛致しましたが、田植えは屋外作業
でもありますので今年は検温、消毒、マスク等の対策を講じて実施することに致しました。、 ふるさと会の久々のイベントになりますので大勢の方のご参加をお待ちいたします。
(会員以外の参加も大歓迎です) 日時 5月16日(日)AM10:00より 参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいた
します。田植え後の昼食には、おにぎり、汁物等をお出しするつもりです。
又、昔ながらの早乙女衣装も準備しておりますので、ご希望の方は早めにお越し頂き申し出て下さい。 尚、10日(月)には有志により、ジャガイモ、里芋の種植えを行いますが、収穫時にイベントとして
計画したいと考えております。
総会、春の田植えについて
今年の山古志は1月~2月の豪雪で3mを超える積雪となりましたが、4月に入って郷見庵脇の畑も雪解けが進み1m程の残雪となり、鶯のさえずりも聞こえるようになり春がもうそこまで来ております。
山古志木籠ふるさと会の行事は4月から新年度としてスタートし、春の行事としてふるさと会総会と田植を計画いたしましたが、東京都並びに関西圏での「まん延防止等重点措置」の適用実施に伴い、当面ふるさと会行事の内、室内での「密」が想定される総会については昨年に引き続き役員会にて代行とし中止と致します。
昨年自粛した田植えについては屋外作業のため、感染予防対策を施し5月16日(日)10時から実施する事と致しました。
役員会では平成2年度の活動報告、収支決算報告及び役員人事の見直しを行い新幹事1名の選任と新規集落定住者を通信員として選任致しました。
昨年は首都圏の緊急事態宣言発令もあり、郷見庵名物の常設テントも自粛により設置できませんでしたが、今年は役員会当日には郷見庵駐車場全域の除雪が終わっているため、集落住民と役員でテントの設置が出来ましたので、4月下旬には若干の残雪が残るる中、山菜も出回るようになると思いますので、感染状況を注視しながら、山古志にお出で頂くのをお待ち致します。
賽ノ神ができました
2月14日晴天。きれいな青空と暖かい日の光がすがすがしい1日にしてくれました。豪雪やコロナ禍で延期された賽ノ神も、今日ようやく行うことができました。とはいえ、前日の夜中に東北・福島を襲った大きな地震には、私たちの気持ちもざわつかせ、被災地の方々の無事を祈る賽ノ神ともなりました。
その場で伐った木を骨組みにして、ススキや藁を運んで編み上げました。今年は小さめに作るつもりだったのに。晴れ渡った外の作業は汗ばみながらも気持ちよく、思いのほか大きく立派な賽ノ神が出来上がったのでした。
みなで記念撮影後、点火!乾いたススキや藁は、あっという間に勢いよく燃え上がりました。炎と煙が空高く舞い上がります。見上げる空はずっと青く澄みわたり、賽ノ神の煙が雲のようにうっすらと広がっていきました。
最後は、残り火でお餅とスルメを焼いて頂きます。ちょっとくらい黒くなっても縁起物。食べると元気で健康な1年になります。火を囲むとなぜか童心に戻ったように、わいわいとスルメや餅をぶら下げた竹の棒をかざして楽しい時間が過ぎました。
少しづつ、こんな時間が戻ってきますように。
賽ノ神開催のお知らせ
小正月の伝統行事の賽ノ神は山古志の各集落に於いても、今年は豪雪により中止となった所が多いようです。
木籠集落も1月10日予定を旧正月に延期となりましたが、2月14日(日)に改めて行うことになりましたのでご案内申し上げます。
例年、高さ5メートル近くの賽ノ神を作っておりますが、今回はやや小振りな賽ノ神を集落のベテランの指導のもと、ふるさと会の皆様で組み上げたいと思っておりますので皆さんのご協力をお願い致します。
当日は10時頃から作業を開始し、組みあがり次第11時か11時半ごろ着火となります。
(賽ノ神で焼く縁起物のスルメや餅は各自持参ください)
賽ノ神延期のお知らせ
あけましておめでとうございます。
1月10日に予定おりました木籠集落の賽ノ神は首都圏のコロナ緊急事態宣言と相まって、新潟県内各地の豪雪の影響を考慮して急遽、延期となりましたのでお知らせ致します。
延期の日程は2月の旧正月になると思いますが、決定次第、別途お知らせいたします。
皆様の健康と、各地の豪雪を無事に乗り切ることができるようお祈りいたします。。
賽ノ神のお知らせ
今年も残すところあとわずかとなりました。
コロナ禍に振り回された1年でしたが、皆さんが良いお年をお迎えすることをお祈りいたします。
小正月、恒例の賽ノ神のお祭りを1月10日(日)に行います。
例年、賽ノ神のお祭りは木籠集落の行事としてふるさと会が応援する形で賑やかにイベントとして行っておりましたが、イベントとしての行事は自粛し、集落としての伝統行事の継承を目的に行いますので、汁物の振舞や餅つきなどは行わず本来の五穀豊穣、無病息災をお祈りすることと致します。
朝、10時から賽ノ神組み付け作業を行いますが、集落の人員も減少しておりますので皆様のご協力をお願い致したいと考えております。
賽ノ神が出来上がり次第、11時過ぎから賽ノ神の点火を行いますが、例年のように前年のお札等のお焚き上げやスルメや餅を焼くことはできます。
ご無理のない範囲で、みなさまのご参加をお待ちしております。
郷見庵感謝祭
16回目の震災記念日を迎える10月23日は、例年、郷見庵では中越地震からのご支援に感謝するイベント「郷見庵感謝祭」を賑やかに開催しておりましたが、又、オープンから10周年を迎える郷見庵ですが、今年は賑やかなイベントは自粛致し、訪れたお客さまに災害時の非常用保存食(アルファ米)の五目御飯試食のおもてなしで迎えたいと思います。
尚、郷見庵オープン10周年については、別途、会員の皆様にはカレンダー発送時に記念品をお贈りする計画でおります。
又、当日、山古志闘牛場に於いては震災記念闘牛大会が催されますが、アトラクションとして和太鼓集団の鼓童による演奏が予定されております。