賽ノ神開催のお知らせ
小正月の伝統行事の賽ノ神は山古志の各集落に於いても、今年は豪雪により中止となった所が多いようです。
木籠集落も1月10日予定を旧正月に延期となりましたが、2月14日(日)に改めて行うことになりましたのでご案内申し上げます。
例年、高さ5メートル近くの賽ノ神を作っておりますが、今回はやや小振りな賽ノ神を集落のベテランの指導のもと、ふるさと会の皆様で組み上げたいと思っておりますので皆さんのご協力をお願い致します。
当日は10時頃から作業を開始し、組みあがり次第11時か11時半ごろ着火となります。
(賽ノ神で焼く縁起物のスルメや餅は各自持参ください)
賽ノ神延期のお知らせ
あけましておめでとうございます。
1月10日に予定おりました木籠集落の賽ノ神は首都圏のコロナ緊急事態宣言と相まって、新潟県内各地の豪雪の影響を考慮して急遽、延期となりましたのでお知らせ致します。
延期の日程は2月の旧正月になると思いますが、決定次第、別途お知らせいたします。
皆様の健康と、各地の豪雪を無事に乗り切ることができるようお祈りいたします。。
賽ノ神のお知らせ
今年も残すところあとわずかとなりました。
コロナ禍に振り回された1年でしたが、皆さんが良いお年をお迎えすることをお祈りいたします。
小正月、恒例の賽ノ神のお祭りを1月10日(日)に行います。
例年、賽ノ神のお祭りは木籠集落の行事としてふるさと会が応援する形で賑やかにイベントとして行っておりましたが、イベントとしての行事は自粛し、集落としての伝統行事の継承を目的に行いますので、汁物の振舞や餅つきなどは行わず本来の五穀豊穣、無病息災をお祈りすることと致します。
朝、10時から賽ノ神組み付け作業を行いますが、集落の人員も減少しておりますので皆様のご協力をお願い致したいと考えております。
賽ノ神が出来上がり次第、11時過ぎから賽ノ神の点火を行いますが、例年のように前年のお札等のお焚き上げやスルメや餅を焼くことはできます。
ご無理のない範囲で、みなさまのご参加をお待ちしております。
郷見庵感謝祭
16回目の震災記念日を迎える10月23日は、例年、郷見庵では中越地震からのご支援に感謝するイベント「郷見庵感謝祭」を賑やかに開催しておりましたが、又、オープンから10周年を迎える郷見庵ですが、今年は賑やかなイベントは自粛致し、訪れたお客さまに災害時の非常用保存食(アルファ米)の五目御飯試食のおもてなしで迎えたいと思います。
尚、郷見庵オープン10周年については、別途、会員の皆様にはカレンダー発送時に記念品をお贈りする計画でおります。
又、当日、山古志闘牛場に於いては震災記念闘牛大会が催されますが、アトラクションとして和太鼓集団の鼓童による演奏が予定されております。
木籠お盆行事についてお知らせ
いまだに新型コロナウイルスが全国的に影響を及ぼしている状況が続いておりますが、8月15日の
木籠集落、山古志ふるさと会の恒例行事「諏訪神社盆踊り」は中止とし、集落として神主さんをお呼びしての「お祓い」を以って盆行事と致します。(周辺集落に於いても盆踊りは自粛をされてるようです)
山古志木籠ふるさと会、春の行事自粛のお知らせ
新潟県でのコロナウイルスの状況は今のところ感染者数40数名と首都圏に比べて爆発的な感染に至っておりませんが、
首都圏に緊急事態宣言の発令もあり、山古志木籠ふるさと会の春の行事のふるさと会総会、手植えの田植え、チマキ笹団子作り等は
自粛を行うことになりました。
例年、総会の席で前年度の活動報告。収支決算報告を行っておりましたが、今年はホームページに令和元年度の活動報告と
収支決算報告を掲載し総会に代えさせて頂きます。
ふるさと会の活動はコロナの状況見ながら夏の盆踊りあたりからの再開を期したいと考えております。
尚、今年の郷見庵は早めに開店しており、そろそろ山菜の時季を迎えておりますので、少人数での個別の来店をお待ちしております。
賽ノ神 今年もよろしくお願いします
1月12日、こんなに雪の少ない賽ノ神は初めてです。郷見庵の畑に雪の下から少し大根が顔を出しているくらい。お天気も良く、準備を始めると汗ばむほどのお天気です。
そんな中、木籠住民とふるさと会で着々と準備が始まりました。賽ノ神の組み立て、藁編み、おんべの用意、竹に餅やスルメをつるして準備万端。子供は恒例の雪遊び(^v^)
今年も立派な賽ノ神が完成して、松井吉幸会長から今年もみなさんで楽しい年にしましょうとあいさつがあり、餅つき大会が始まりました。力自慢のお父さん方と、年女やねずみ達も張り切って、のび~るつきたてホカホカ餅を皆でほうばりました。
いよいよ賽ノ神に点火!煙はあっという間に天高くのぼります。おんべや皆の祈りを書いた紙が空高く舞い上がりました。日本各地の自然災害が穏やかになりますように。被災地の皆さんが少しでも安らぐ時間をすごせるようになりますよううに。またたくさんの方々との出会いを大切にできる1年でありますように・・・最後はミカン撒きでハッスルして、賽ノ神の残り火でお餅やスルメを焼いてあったまりながら会を終えました。
これから春の足音をもう少し待ちながら、田植の頃の再開を楽しみにしています。今年もよろしくお願いいたします。
賽ノ神のご案内
ふるさと会の皆さん、今年も残すところあとわずかとなりました。今年も全国各地で様々な災害が発生した年でしたが、皆さんが良いお年をお迎えすることをお祈りいたします。
五穀豊穣、一年の息災を祈念する小正月の恒例行事の賽ノ神は1月12日(日)に行います。
朝、10時から集落の方達と一緒に賽ノ神組み付けや御幣(おんべ)作りに皆さんも参加してみませんか!
賽ノ神が出来上がり次第、11時過ぎから餅つきを行い、つきたての餅を食べてから賽ノ神を点火致します。(年男、年女となられる方に点火役をお願い致します)
点火後はスルメやお餅を賽ノ神の火で焼いてお楽しみください。ミカン投げ、餅投げも予定しております。又、お子さんたちのソリ遊び、かまくら遊びもできるかと思います。
大勢の皆様のご参加をお待ちいたします。
《お詫びと訂正》 木籠ふるさと便りの冬の行事予定の1月12日の賽ノ神の曜日が(土)
と記してありますが(日)の誤りですのでお詫び申し上げます。
ふるさと会忘年会
12月7日に山古志種苧原、あまやち会館にて忘年会を開催しました。
一年間があっという間でした。皆さん本当に一生懸命頑張って下さった令和元年でありました。
会長の松井吉幸さん、市議の関正史さんの挨拶に始まり、乾杯をして宴会スタート。
普段は顔を会わせる事が難しい人と杯を交わしあい、仲間を労う、心と心の交流が出来ました。
毎年恒例、お楽しみ企画!!くじ引き大会!
カラオケのステージ!!
絶えず笑顔、笑い声が雪に覆われた山々に響きました。
金井さんからお言葉を頂き、一本締めです。
皆が楽しめるようにと一生懸命企画してくださり本当に感謝です!
来年もみんなと一緒に楽しめると思うと心が躍ります。みんなといれる事が何よりの誇りです。
山古志木籠ふるさと会、万歳!来年も最高の一年でありますように、心から祈ってます。
蕎麦打ち体験
紅葉真っ盛りの木籠です。秋の新そばの時期です。今年も恒例の蕎麦打ち体験を行いました。
こねてこねて「粘土遊びみたい」と楽しそうな男の子も、「もっと力を入れてしっかり!」という声に真剣な表情になります。ちょっと汗が出てくるくらいです。蕎麦打ち名人と力を合わせて長~い棒で伸ばします。みなそれぞれに、均一に穴が開かないように伸ばすのは至難の業でした。
最後はトントントンとリズミカルに大きなそば切り包丁で・・・となかなかリズムよくは難しい。ゆっくり慎重に。けれども極太極細様々で、個性豊かなお蕎麦もあります。それをお母さんにゆでてもらって、てんぷらと一緒にいただきました。自分の打ったお蕎麦を食べられるのも、この会の楽しいところです。
そのほかにも、毎年1日限りの木籠のお蕎麦屋さんですが、沢山の方が食べに来て下さり、美味しい美味しいとお褒めの言葉をいただきました。みなさん今年もありがとうございました。