春の道普請、ふるさと会総会

今日は春の道普請、そしてふるさと会総会でスタート・・・ですが、朝からあいにくの雨もよう。それでも木籠は少し靄に包まれて、水分をたっぷり浴びた木々がみずみずしく空気の澄んだ朝でした。そして次々と仲間が集まり、木籠が賑わっていくうちに、いつのまにか雨もやんでいきました。

 

みなでゴミ拾いをしたり、掃除をして道普請がすんだあと、郷見庵二階で7回目のふるさと会総会。松井治二会長のご逝去により、今まで会長代行を務めてくださった木籠集落の松井吉幸さんが会長として就任。副会長には若手を担う治二さんの次男、松井富栄さんが新たに就任されました。皆さんでつなげてきたものを、これからも皆で力を合わせて、次へと引き継いでいきましょう!と皆さん拍手で承認です(^v^)

  

総会の後は、飯館村から頂いた桜の苗木を南相馬の桜の横に植えました。桜20本、ブナ100本の苗木をいただきました。この桜の木々たちが、厳しい木籠の地でたくましく育ち、日本中の様々な災害に遭われた方々が少しでも前へ進む励みになってくれることを祈っております。

 

 

 

2016.05.01 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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