蕎麦打ち体験

紅葉真っ盛りの木籠です。秋の新そばの時期です。今年も恒例の蕎麦打ち体験を行いました。 

こねてこねて「粘土遊びみたい」と楽しそうな男の子も、「もっと力を入れてしっかり!」という声に真剣な表情になります。ちょっと汗が出てくるくらいです。蕎麦打ち名人と力を合わせて長~い棒で伸ばします。みなそれぞれに、均一に穴が開かないように伸ばすのは至難の業でした。

 

最後はトントントンとリズミカルに大きなそば切り包丁で・・・となかなかリズムよくは難しい。ゆっくり慎重に。けれども極太極細様々で、個性豊かなお蕎麦もあります。それをお母さんにゆでてもらって、てんぷらと一緒にいただきました。自分の打ったお蕎麦を食べられるのも、この会の楽しいところです。

 

 

 

そのほかにも、毎年1日限りの木籠のお蕎麦屋さんですが、沢山の方が食べに来て下さり、美味しい美味しいとお褒めの言葉をいただきました。みなさん今年もありがとうございました。

 

2019.11.17 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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