お米の脱穀。いよいよ今年の味を楽しめます!
10月11日(土)、カラリと晴れて、はざかけの稲も良く乾き、軽くなりました。ぽ~んぽ~んと軽トラに稲束を下ろします。どっさり山盛りに稲を詰んだ軽トラが脱穀所まで次々とやってきて、こちらも大忙し。黙々と脱穀機に稲穂を滑り込ませます。「ちょっとまって~」と休みたくなりますが、農家のプロのお母さんやお父さんはテキパキ動き続けます。一生懸命ついていく私たち。だんだんコツもつかめてきたかな…。「きゅうけいだよ~」の声にホット一息。お茶やコーヒーが体にしみて、さつま芋の甘味で元気復活!
そして脱穀再開!9時半から皆で頑張ること2時間半、今年はお昼までに脱穀が終わりました。何とも手際よく、年々時間短縮しているようです。脱穀した米袋をひょいひょいトラックに積んで、2台分。この袋は重たいぞ~とうれしい声。これからこのお米が皆さんのお口にはいることでしょう。今年の味が今から楽しみです。