稲刈り日和
9月20日、昨日までの雨がうそのようです。青い空に黄金色の稲穂がとってもきれいでした。ぽかぽかとした秋晴れの稲刈り日和。9時のスタートが待ちきれないとばかりに、次々と稲穂の中に入っていきます。
「今年の株は小さいかしら?」「私が春に植えたところはおっきい~。」「OOさんみたいに、稲をこっちから持って…」「今日は私たちモデルみたい」 たくさんのカメラマンさんに囲まれて、それでも黙々と手をすすめます。稲を束ねる人、運ぶ人、それぞれに自分の役割を見つけて頑張る。「腰を大事に、休み休みね」プロのお母さんがいたわってくださいます。
「10年の繋がりが、これだけの人を集めてくれました」と松井さん。みんな顔なじみかと思えば、いつの間にか新しい方達もたくさん集まってこの行事を一緒に支えて、楽しんでくださっていました。
休憩のスイカは水分たっぷりで体にしみわたり、お昼のお母さん達のご馳走で、半日頑張った体にまた元気をいっぱい貰います。
午後からは、はざかけに大忙し。これからお日様が、稲穂をおいしく乾かしてくれます。乾いた頃、脱穀。10月4,5日の週末ごろになる見込みです。お天気にもよりますが、HPでご案内しますので、みなさんお手伝いに来てください。今年のお米はどんな味でしょうか。楽しみですね。