脱穀を終えて「ふるさと会米」できました
10月10日、朝方長岡にかなりの雨が降り、どうなることかと思った朝でした。
山古志に行ってみると、雨を見越してプロ集団が集結、昨日のうちにはざから稲束をすべて降ろしておいてくださったということでした。お見事!おかげでカラッと太陽に干された稲束の脱穀作業をすることができました。
脱穀作業もやっぱりチームワーク!稲束を降ろして、運んで、手渡して・・・何をするにも相手が受け取りやすいように、次の作業がスムーズに流れるように。脱穀機にも入れやすいよう、そろえて横で並べます。夫婦さながら息が合っておりました。子供たちも、女性陣もなかなかの力持ちです。黙々とひたすら稲束を運んでくれました。ご苦労様でした。
どんどん出てくる稲藁もその場で手早く束ねます。万能で大切な山の資源です。こんな風に即席箒にもなっちゃいます。散らばった稲や籾を上手に集めて最後の最後まで無駄なく脱穀機にかけました。軽トラック2台分。何袋になったのかな~。今年もふるさと会のお米が出来ました。みなさんのお口に入るのももうすぐです。手間暇かけた分、一生懸命みんなで働いた分おいしく感じます。楽しみですね~\(^-^)/