蕎麦打ち大会
11月9日(日)、山古志木篭産、自前のそば粉で蕎麦打ち大会です。ふるさと会員の他にもたくさんの方々が集まって、計50人ほどで蕎麦打ち大会となりました。女性陣はいつものように台所でサクサクの天ぷらを揚げています。寺泊の会員さんからサヨリと甘露煮、唐揚げ用豆アジをいただきました。長岡の会員さんからは、天ぷら用の蓮根とおろし用辛味大根をいただきました。ご馳走さまです!!
蕎麦打ちは、もはやベテランの域に達した会員さんの指導により、10人以上が体験しました。蕎麦打ちをするときは、小国の会員さんが浴衣地で作ったバンダナキャップが送られ、これをかぶって蕎麦打ちをしました。気分も盛り上がり、楽しそう。とってもさまになってますね~。小錦の浴衣地から作ったキャップもあるそうですよ。こしが強い蕎麦ができそうです。
他にもそば粉を一生懸命こねたり、太さをそろえようと一生懸命蕎麦切り包丁を握りました。ゆであがった蕎麦は、やっぱり長さも太さも個性的。でも、自分で作ったお蕎麦は格別!お客様方にはベテラン会員が手塩にかけたお蕎麦を食べていただきました。郷見庵からの紹介で蕎麦を食べに来てくださったお客様も多く、70~80人前用意した天ぷらも、会員やスタッフがお蕎麦を食べる頃にはなくなってしまうアクシデントも、とはいえ大盛況ということでありがとうございました。
蕎麦打ち大会を楽しんだ後、前日にふるさと会の畑で収穫した野菜(ネギ・人参・里芋がそれぞれ500個以上)を市価の半値くらいでお持ち帰り頂きました。木籠の野菜は格別おいしいですよ。今年も畑で一生懸命働いてくださった会員さん方、ありがとうございました。ごちそうさまです。