5月のふるさと会行事のご案内(山菜狩りツアー、田植え)
5月のふるさと会イベントとして山菜狩りツアーと田植えを計画いたしましたのでご案内いたします。
1.山菜狩りツアー
日時 5月14日(日)AM10:00より
最盛期を迎えるワラビ等の山菜狩りを昼食付で、1500円の会費を頂戴して行います。
参加される方は汚れても良い服装でお願いいたします。
(会費の一部を地元の地権者に配分いたします)
2.田植え
日時 5月20日(土)AM10:00より
今年は棚田3枚の内、1枚を昔ながらの手植えでの田植えで行います。
(会員以外の参加も大歓迎です)
参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいた
します。田植え後の昼食には、おにぎり、汁物等をお出しするつもりです。
尚、午後からは里芋の作付けを行いますので、お時間がある方のご協力をお願いいたします。
春の道普請、ふるさと会総会
4月30日(日)朝からあいにくの雨降りで、道普請できるかなあ~、みなさん集まるかな~と心配しながら山古志へ。
ところがー!!長靴、雨がっぱに身を包み、完全装備で大勢集まってくださいました。びっくり~\(>v<)/大感謝です。
さっそく、側溝の泥さらいに、テント立て、ステージの設置と、木籠の方々と協力して作業が進みます。
鎮守様の方やごみ拾いに出かけてくれた方々もありがとうございました。こんなに大勢で道普請をしたのは初めてではないでしょうか。
大変な作業なのに、コロナが明けてみんなが集まれるうれしさを感じました。
おかげさまで道普請は早々と終えることが出来ました。雨も少し小降りになり、一仕事終わった後はふるさと会総会です。
事務局の石井さんからは「3年ぶりの総会に、今まで以上の人が集まってくれてうれしい」と歓喜の声が。
会長の松井吉幸さんは「今年はコロナも収まって、また皆さんとたくさん集まれるのが楽しみです」とワクワク。
東京から今朝駆けつけてくださった、地域計画連合の江田さん(中越震災後木籠に入り、震災復興とふるさと会の立ち上げにご尽力いただいた方です)
「こんなに長くふるさと会が続いてきたことがすごい。雨もやんできたし、今年はきっといい年ですね!」と心強い言葉をいただきました。
その後、石井さんから会計報告、行事報告があり、皆真剣に耳を傾け、拍手で承認。今年は運営に新しい顔ぶれも加わります。
行事予定の話になると「あんなことやってたね、こんなことやったね」と、コロナ前の昔のいい話がどんどん出てきました。
さて今年はどこまでやれるでしょうか。「たいへんだ~」が先に来ると続かないから、「たのしい」範囲でやっていきましょう、と新副会長の松井幸治さん(松井治二さんのご長男)。ふるさと会のスタートに立ち返り、仲間うちで楽しいからやりたいで、今年もつないでいけたらいいなあと思いました。
新運営陣のご紹介
前列左から:事務局 石井秀次、会長 松井吉幸、顧問 江田隆三
後列左から:副会長 松井幸治、新実行委員メンバー 島田トシ子、寺澤達夫
春の道普請、ふるさと会総会のご案内
今年の山古志は、いつもより雪解けが早く、残雪の合間からはフキノトウが顔を出し春の気配がそこまで来ております。
コロナ禍で3年間自粛しておりました木籠ふるさと会の総会と木籠集落の春の道普請の開催をお知らせいたします。
春の道普請及びふるさと会総会 4月30日(日)
・道普請 9時より (ふるさと会会員は郷見庵周辺の清掃と集落内の道路の空き缶等のゴミ拾いを行います)
・ふるさと会総会 11時頃より(道普請が終わり次第総会を行います)
総会終了後、山菜がそろそろ出始める時期ですので、午後らも山菜狩りを楽しみたいと思います。
(山菜狩りには地権者への協力金をお願いする場合もあります)
※ 総会に参加される会員さんには令和5年度分のふるさと会会費をご準備頂けると助かります。
2023年 賽の神
平場の雪はひと段落していますが、山古志の道路わきの雪壁は高くそびえています。
そんな中、今年はコロナ禍も皆で吹き飛ばす勢いで、大勢の方々が賽の神に来てくださいました。
準備も早々と始まり、待ちきれない!作業もてきぱき。あっという間に見事な出来栄えにしあがりました。
みなこの日を楽しみにしていたような、久しぶりに皆でわいわい集まれるようになってきた世の中を喜んでいるような感じです。
記念撮影をしま~す。みんなでたくさん撮ったうえに、今年はカラーグループ撮影?が始まりました。
赤、黄、青(黒)・・・のような、とにかく集まって楽しく記念撮影です。
さて年男、年女による点火。炎がどんどん昇っていきました。あったかいね~と気持ちも体も和みます。てっぺんでは錦鯉がみごとに泳いでいました。
炎の勢いが収まり始めると、みんなでお餅やするめを焼き始め、おしゃべりに花が咲きました。牛汁もあったかくて、焼いたお餅を入れると絶品です。デザートは恒例のみかん撒きでにぎわいました。
さいごは、残り火を囲んで、片付けやら、餅焼きやら、のんびりおしゃべりをしながら温まり、次第に消えていく火を見守りました。
年の初めの顔合わせ行事も楽しく幕を閉じました。今年もいい年になりますように。みなさんありがとうございました。
賽の神ご案内
ふるさと会の皆さん、今年も残すところあとわずかとなりました。今年一年の皆様のご協力に感謝するとともに、
皆さんが良いお年をお迎えすることをお祈りいたします。
コロナ禍も行動制限緩和とはなったものの、新潟県では7波最盛期と変わらぬ感染者数となっております。
又、今年の冬は厳冬が予想されておりましたが、今月二十日過ぎの寒波では山古志も停電に見まわれ、木籠集落でも公民館に発電機を持ち込み避難する騒ぎとなったようです。
厳しい冬が予想されますが、五穀豊穣、一年の息災を祈念する小正月の恒例行事、賽ノ神は1月15日(土)に行います。
朝、10時頃から集落の方達と一緒に賽ノ神の組み付け作業を行いますが集落の人員も減少しておりますので皆様のご協力をお願い致したいと考えております。
賽ノ神が出来上がり次第(11時過ぎ?)から賽ノ神を点火し、前年のお札等のお焚き上げや、スルメや餅を焼いてお楽しみ下さい。
(年男、年女となられる方に点火役をお願い致します)
皆さまのご参加をお待ちしております。
郷見庵感謝祭
中越地震から18年が経つ10月23日、復興を支援して下さった皆様への感謝の気持ちを込めた郷見庵感謝祭を催しました。
昨年、一昨年とコロナ禍で自粛していたイベントでしたが、今年は湯沢町の皆様による津軽三味線演奏、十日町市の皆様による歌謡ショーや、今年も千葉県のいぶきの会の皆様からの豚もも肉一本分の手作りハムの振舞い、郷見庵脇で栽培した里芋を使った芋煮汁の振舞い、百円均一フリマ等、大勢の皆様にお出で頂き賑やかな感謝祭になりました。
郷見庵感謝祭
新潟県中越地区を襲った“中越地震”から18年が経つ10月23日は郷見庵の創立記念日でもあります。
震災以降、お世話になった方々への感謝の気持ちを込めて行っていた“郷見庵感謝祭”も、ここ2~3年はコロナの影響などで規模を縮小してを開催しておりましたが、今年は湯沢町、十日町市の皆さんのご協力により、下記のイベントを開催致しますので、是非ともおでかけ頂きたくご案内申し上げます。
郷見庵感謝祭 10月23日(日) 10時より
*津軽三味線演奏 湯沢町 “一文会” (2020年 全国コンクール準優勝)
*昭和歌謡グループ 十日町市 “たばた会
皆さまと共に楽しいひと時を過ごして参りたいと思います。
*11時半頃より芋煮汁の振舞いを行います。
(前の週の16日の芋掘り会で収穫した里芋を使った芋煮汁です)
大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
里芋掘り会
木籠のお盆
8月15日、木籠のお宮さまに神主様を迎えて、お盆のお祓いと祝詞を奏でていただきました。
コロナ禍で食事や輪になっての盆踊りは自粛しましたが、
力強い太鼓の音が集落に響き、お盆の雰囲気がぐっと盛り上がりました。
盆歌も太鼓に応えて唄われて、手拍子や合いの手が入ります。
雨で足場もぬかるみましたが、自然と踊りたくなって、リズムに合わせてその場で手足が動きだしたり
してしまいました。
皆で顔を合わせることができ、十分にお盆の気分を味わうことができたのでした。