8月15日 今年も盆踊り ~みなさんありがとう~
皆様、残暑お見舞い申し上げます。今年の木籠は昨年より暑いですが、それよりも熱い心の方がいらっしゃいます。
忘れ去られている小さな石仏を集めてきて供養するUさん。7月29日に蒔いたお蕎麦の種が暑さでだいなしななった為、炎天下に蒔き直しした有志、神社の清掃で埃をかぶってもいやな顔一つされない「新会員」(?)のSさん。盆歌を指導する88歳のAさん、なんとかデビューしたいとお隣の集落までいってなお習うUさん。Kさん。夕立が起こったため、セットしていたポップコーン機械、太鼓や音響機材をずぶぬれになって避難させたAさん夫妻。お盆のお客様よりもかわいい孫よりも盆踊りが「命」のSさんとOさん夫妻。駆けつけていただいた長島さんや関議員、奥様。小雨にもかまうことなく踊りきったみなさまの情熱と真心は、間違いなく心の曇り空を突き抜けて被災者のみな様へ恩返しとして届いたことでしょう。今年も皆元気でお盆に集えたことを感謝いたします。
お盆の準備道普請、真夏のジャガイモ堀り
メダルラッシュが続くロンドン5輪の寝不足も暑さの疲れもなんのその。8月12日にテレビの取材の中、夏の道普請、神社の清掃、じゃが芋堀りが行われました。今冬の雪の量や猛暑も雨不足にも負けず、雑草もじゃが芋も崩れた灯篭もツバメの巣も夫婦欅の新芽も私たちに金メダルを用意してくれていました。2時間ほどの作業ですっきりとした道と神社に幟が日の丸のように誇らしげに揺れています。じゃが芋掘り競技は優劣競うことなく暑さにギブアップ。それでも「スイカ食べ放題」競技は別バラをかかえて、メダリスト入り。
ともあれ15日の神事、盆踊りの参加をお待ちしております。
猛暑の中で蕎麦まき ~年末の蕎麦打ちをお楽しみに~
7月29日(日)午後3時より気温45度?の猛暑もなんのその、集まった7人で、皆さんのおいしいあの笑顔見たさに、お蕎麦の種蒔きをしました。今年は以前の畑から引越しをして広い日当たりの良い畑に蒔きました。耕していただいた斉藤さんの情熱が皆さんの心を満たすと信じます。蕎麦うちの際は、皆さん大勢賞味くださいませ。
大きな七夕に願いを・・・ 蛍の田んぼで夕涼み
6月30日、今まで作りためた七夕飾りを大きな竹に飾り付け、豪華な七夕飾りができました。2本作って1本は郷見庵2階の階段に、もう1本はテント脇に置いて、訪れたお客様が願いを込めた短冊をその場で飾っていただけるようにしてあります。今日から7月、ぜひ七夕に願いを結びに来てください。
蛍観賞には、ふるさと便りをご覧になって埼玉からいらしてくださった会員ご夫妻や、長岡在住の南相馬のご家族など20名ほど集まり、暗くなるまでにぎやかに懇親会を催して蛍観賞に望みましたが、ちょっと残念なことに、昨年のような蛍の乱舞は見ることができませんでした。「あっ、いたいた!」「あそこあそこ!」「どこどこ?あっ見つけた」なんていいながら、断続的に1~2匹が見られたにすぎませんでした。今年は時期的にやや遅れているのと、しばらく雨が降っていなかったのが原因かとも思います。今日あたりは湿気が多く、雨降り前夜。蒸し暑い夜になりそうなので、チャンスかもしれません!
笹団子、チマキつくり 七夕の準備も着々と・・・
今年も恒例の笹団子、チマキ作りです。25人くらいが集まりました。木篭のいいところは、笹採りから始めるところ。笹藪に分け入って、ツヤの良い緑の笹を自分たちで採ってきます。その笹にもち米を包んでチマキつくり、よもぎ餅にあんこ入れて包むと笹団子が出来上がります。包み方や縛り方の先生は木篭のお母さんたち。良く教わって、年々腕が上がってますね(^v^)/ 出来立てのチマキ、笹団子での昼食。その後、七夕飾り作りを行ないました。今年は大き目の竹を用意しますので七夕飾りも豪華なものをと頑張りました。カラフルでみんな個性的!30日に願いとともに、大きい竹へ飾り付けを行ないます。