チマキ、笹団子作りのご案内
本年も、柔らかい笹の若葉が芽吹いてくる季節になってきました。
恒例のチマキ、笹団子作りを以下のように計画いたしましたのでご案内いたします。
ご都合の付く方の参加をお待ち致します。
チマキ、笹団子つくり 6月24日(日)AM10:00より 木籠集落集会所にて
参加費 500円
材料準備の関係もありますので、参加いただける方は6月17日までにご連絡いただけるとたすかります。
今年も田植えをしました
あぜ道には紫と白のスミレが咲き誇る中、恒例の田植えが行われました。5月13日(日)
の天気予報は「午後から雨」。でも皆さんの日頃の行いが良いおかげでしょうか、
本降りにはなりませんでした。
1枚の田んぼを20名弱で手植えし、10時から始めて正午には終わりました。
お昼はこれまた毎年恒例のお手製の山菜尽くしに牛汁にと山の恵みが並びます。いつものようにバイキング
スタイルで「いただきま~す」。おしゃべりの花も咲き、疲れた心と体がほっこりと温まりました。
スクスク育っておいしいお米がたくさんとれますように!
春の道普請、ふるさと会総会
4月29日、山古志木籠も春らしい緑が芽吹いてきました。桜もそれぞれに大きくなり、花をつけています。
今日は春の道普請。住民の皆さんと力を合わせ、お宮様をきれいに清め、郷見庵の周りのテント張り、木籠へのたて看板など、皆さんを迎える準備を行いました。
ひと汗かいた後は、ふるさと会総会を行いました。昨年の行事を振り返りながら、会長吉幸さん、事務局石井さん、そして地域連合の江田さんにもお越しいただき、今年もみんなで頑張っていきましょうと拍手で承認です。
その後、山菜のごちそうでご飯を頂き、畑仕事や、山へ山菜採りと、春のあたたかな1日を思い思いに楽しみました。ことしもお待ちしていますので、皆さん木籠に来てくださいね。
田植え日程のお知らせ
5月13日(日)AM10:00より木籠ふるさと会の田植えを行いますので大勢の方のご参加をお待ちいたします。
木籠集落での田植えは震災後、今年で12回目となります。
参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいたします。
(早乙女衣装も準備しておりますのご希望の方は申し出て下さい)
また、昼食には汁物は準備しますが、おにぎり程度はご持参ください。(郷見庵でもおにぎりの販売はしております)
なお、準備の都合上、ある程度人数を把握したいため、参加いただける方は、できるだけ連絡をお願いいたします。
郷見庵開店及び木籠ふるさと会総会のお知らせ
今冬、豪雪に見舞われた木籠集落も4月に入り、残雪があるもののフキノトウが顔出し春の気配がそこまで来ております。
新年度、最初の活動として、郷見庵の開店と山古志木籠ふるさと会総会の開催をお知らせいたします。
1.郷見庵開店 4月15日(日)
・10時頃より駐車場の柵やテントの設置等、開店準備を行いますのでお手伝い頂ける方のご協力をお願い致します。
2.春の道普請及びふるさと会総会 4月29日(日)
・道普請 9時より (ふるさと会会員は郷見庵周辺の清掃と集落内の道路の空き缶等のゴミ拾いを行います)
・ふるさと会総会 10時半頃より (道普請が終わり次第総会を行います)
(総会終了後、福島から贈られ植樹した桜の花見会を12時頃より行われます)
丹波の皆さんが豪雪の木籠集落を訪れました
被災地交流で相互訪問している兵庫県の丹波市の皆さんが木籠集落を訪れ豪雪体験をして頂きました。
初日は郷見庵での交流会で木籠集落の復興状況をパワーポイントで説明し、丹波からは古くから伝わる民話の語りを 聞かせて頂くなど和やかな交流を深めました。
2日目は豪雪体験として、雪堀体験、ソリ遊び、かんじき等の体験を通して3mを超える積雪に驚くだけでなく、豪雪地帯の生活の一部を身をもって感じて頂くことが出しました。
最後に雪上で木籠での恒例のおもてなしの3人打ちの餅つきを行い有意義な交流会を締めました。
賽ノ神
先週末の寒波で新潟県内は海沿い中心の里雪に見舞われ、新潟市の市街地でも7~8年ぶりに80cmを超える大雪に見舞われましたが、山古志の木籠集落では10cm程度の降雪で14日には穏やかな天候の中、五穀豊穣、無病息災を願う小正月の賽の神のが行われました。
大雪の影響で予定していた新潟市方面の会員さんの何名かは参加を見送られた方もありましたが、50名近くが集り心柱になる木の切り出し、骨組み、藁あみ、御幣(おんべ)作りを行い例年よりやや大きめの賽の神が完成。
恒例の3人打ちの餅つきを行い、つきたてのお餅をお汁粉、牛汁で頂き、年男、年女により賽ノ神に点火。
あっという間に燃え上がった賽ノ神でスルメや切り餅を焼き今年一年が良い年でありますようにお祈りいたしました。
賽ノ神のご案内
ふるさと会の皆さん、今年も残すところあとわずかとなりました。
今年のふるさと会の行事は悪天候に見舞われることもありましたが、予定した行事は皆様のご協力のもと無事に遂行することができました。
皆さんが良いお年をお迎えすることをお祈りいたします。そして来年一番始めの行事の予定をお知らせします。
五穀豊穣、一年の息災を祈念する小正月の恒例行事の賽ノ神は1月14日(日)に行います。
朝、10時から集落の方達と一緒に賽ノ神組み付けや御幣(おんべ)作りに皆さんも参加してみませんか!
賽ノ神が出来上がり次第、11時過ぎから餅つきを行い、つきたての餅を食べてから賽ノ神を点火致します。
(年男、年女となられる方に点火役をお願い致します)
点火後はスルメやお餅を賽ノ神の火で焼いてお楽しみください。ミカン投げも予定しております。
又、お子さんたちのソリ遊びもできるかと思います。
大勢の皆様のご参加をお待ちいたします
蕎麦打ち大会
今年も恒例の木籠蕎麦打ち大会を行いました。あいにくの雨にもかかわらず、集まってくださった皆さんは、ふるさと会蕎麦打ち師匠の指導のもと、自分の手で蕎麦打ちにチャレンジ。それを食べてとっても嬉しそう。
また、今回は、熊本地震の被災地、西原村の方々がお見えになり、手打ちそばでお昼を召し上がっていただき、午後から交流会を行いました。「麩」に味と衣をつけて「カツ風」に揚げた「フ・カツ→復活!」のアイディア料理も飛び出しました。
また今日も木籠で様々な人が出合います。ここまで足を運んでくださったみなさん、表に裏に今日を一生懸命支えてくださった皆さん、ありがとうございました。