夏の盆踊り

8月15日、盆踊りの日です。昼間のセミの声が、次第に夕方の虫の声に変わります。踊りの真ん中にくる灯篭を立て、夏の草花でお宮様が飾られます。お宮にのぼりが立ってさあ準備ができました。

  

今年はかわいいほら貝吹きさん。精一杯音を出しながら宮司様をお連れしました。お宮内では厳かに神事が行われます。

 

さてさて、踊りの前に腹ごしらえです。お盆版スペシャル牛汁、香ばしいやきそばに、神楽南蛮おにぎり、盛りだくさん。さらに長岡どんぶりキャラバンの学生さん方が山古志丼の試作をふるまい、皆様からの意見を真剣にメモしていました。これから出来上がるドキュメンタリー映画の紹介もありました(詳細は後日)そして何よりも、皆で豪華なごちそうをわいわい楽しみました。

   

そろそろ踊り始めましょうか。子供たちは待ちきれず太鼓をたたきます。いよいよ盆踊りのはじまり~。木籠のお母さんたちをお手本に輪を作って踊ります。太鼓が響き、日が暮れてきて、灯篭の明かりがとてもきれいでした。2時間ほど踊りは続き、最後はみんなの沢山の拍手で幕を閉じました。みなさん今年もありがとうございました。

   

 

2017.08.17 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

盆踊りのご案内

今年も木籠集落の盆踊りの季節がやってまいりました。

夏の道普請、盆踊り準備、盆踊り当日のスケジュールをお知らせいたします。

1.道普請、盆踊り準備  8月13日(日)午前9時 郷見庵集合

・集落道路脇の草刈り

・盆踊り会場(諏訪神社境内)の草刈り

・お宮の清掃

2、盆踊り当日      8月15日(月)

・3時より会場の準備作業(幟旗設置、灯篭、照明設置、等)

・4時頃より集会所から諏訪神社までほら貝行列で神官を迎え、祝詞奏上

・5時頃より境内で腹ごしらえしながら懇談(今年も焼きそば他を準備いたします)

・6時半頃から盆踊り開始(1~2時間)

(未定ですが、盆踊り終了後、引き続き郷見庵にて納涼イベントが計画される話が出ております。)

振って参加下さるのをお待ちいたします。

尚、今年も9月9日(土)に山古志ウオークが木籠集落を通過し、最初の休憩所が郷見庵になりますので、おもてなしのお手伝いのご協力をお願いしたいと考えております。

2017.07.30 | 新着情報,最近の木籠

チマキ・笹団子と七夕飾り

ふるさと会恒例のチマキ、笹団子造りと七夕飾りのイベントが行われました。

 

チマキ、笹団子造りは、昨年20名の参加者でしたが、本年は群馬県の方や、ふるさと会に入会されてからイベントに初参加された方など、チマキ、笹団子造り初挑戦の25名程を含めて倍の40名の方々が集り、集会場は楽しいおしゃべりや笑い声の楽しい雰囲気の中、チマキ、笹団子それぞれ200個を造り、美味しく頂いたり、お土産に持ち帰ったりと皆さん大変満足されておりました。

 

又、3年ぶりの七夕飾りですが、21日の新潟の梅雨入り以来、雨らしい雨が降らなかった山古志でしたが、午後から急に降り出した雨の中での七夕飾りになりました。

2017.06.26 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

チマキ・笹団子、七夕飾りつけ のご案内

笹の若葉がチマキ造りにちょうど良い季節になってきましたので恒例のチマキ、笹団子造りを以下のように計画いたしました。

又、3年ぶりに郷見庵に七夕飾りを復活することになり、チマキ、笹団子造りの後に七夕の飾付け作業を行いますのでご都合の付く方の参加をお待ち致します。

6月25日

1・ チマキ、笹団子つくり   AM10:00より 木籠集落集会所にて      参加費 500円

材料準備の関係もありますので、参加いただける方は6月18日までにご連絡いただけるとたすかります

2・ 七夕飾り付         PM 1:00頃より

《本年も大きめの真竹2本に、以前に作った飾りと、新たな飾りを準備いたしますが皆様からも事前に手製の飾りも持ち寄っていただけると助かります》

 

2017.06.06 | 新着情報,最近の木籠

サツマイモの苗植え

山古志ではほとんどの田んぼの田植えが終わり、本格的な畑の季節になってきました。

今年のふるさと会の畑はサツマイモを中心に作付けすることになり、紅はるか、紅あずま、安納芋の3種類各50株とネギの植え付け行いました。

   

秋には会員の皆さんや郷見庵に訪れたお客さんも一緒に芋掘り会を行うつもりでおります。

 

2017.05.28 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

早春の田植え日和

5月14日、小雪のおかげで雪解けも早く、今年は例年より1週間早く田植えが出来ました。昨日の雨はうそのように、晴れ渡った青空と白い雲。カッコウとウグイスの鳴き声がコラボして、優しい春の新緑の山々。さわやかな田植え日和にみんなわくわくです。

 

 

さて、今年も県内外から30人以上の方々が集まってくださいました。ご家族みんなで、ご夫婦で、ちびっ子、学生さん、たくさんのご縁でふるさと会の田植えに来てくださいました。毎年この日を楽しみに、田んぼは和気あいあいと、でもとっても一生懸命に。口も動いて手も動き、今年は唄声まで響きました。

 

 

さあ一息ついて、お茶のみですよ~。できたておはぎをほおばって、甘さが疲れを吹き飛ばします。お茶で喉を潤して、田んぼや山からのそよ風が汗ばんだ体に心地よい。

 

そろそろお昼の準備が出来たと聞いて、さあもうひと頑張りです。

地元のプロ技、田んぼの隅や、植え逃しをひょいと見つけて補ってくださいます。温かいので今日は虫も元気でした。虫よけスプレーより効果抜群だったのが、この蚊取り線香巻き。

 

ようやく3枚の田んぼに、かわいい緑の苗が植わりました。こんな小さな苗たちが、夏に向けてすくすく育ち、緑の絨毯がやがて黄金色に。その日を楽しみに田んぼを後にし、お母さんたちのおいしいごちそうが待っている郷見庵へ向かいました。おにぎりとお汁がお腹にしみわたって、山のごちそうや春の味と一緒に汗した皆さんと話の輪も広がって、今年も楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

集まってくれた皆さん、田んぼの準備やご飯を作ってくださった皆さん、今年もありがとうございました~\(^v^)/

 

2017.05.14 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

田植えのお知らせ

昨年に引き続き、雪解けが早かった山古志では例年より早めの田植えになりそうです。

木籠ふるさと会の田植えもいつもより早めの5月14日(日)AM9:00から行います。

木籠集落での田植えは震災後、今年で11回目となりますが、昔ながらの手植えによるの田植えで、10組ほどの田植え衣装も準備してお待ちしておりますので大勢の方のご参加をお待ちいたします。

 

参加される方は、長めの長靴か田植え用長靴と汚れてもよい服装で参加くださるようお願いいたします。

また、昼食には汁物は準備しますが、おにぎり程度はご持参ください。(郷見庵でもおにぎりの販売はしております)

なお、準備の都合上、ある程度人数を把握したいため、参加いただける方は、できるだけ連絡をお願いいたします。

 

2017.05.01 | 新着情報,最近の木籠

春の道普請・ふるさと会総会

残雪も消え、雪割草が咲き、山菜が出始めた木籠集落で春の道普請、ふるさと会総会で新年度のスタートを切りました。

 

集落の皆さん、ふるさと会の仲間たちが集まり、冬の間に傷んだ側溝の整備、雪で崩れた諏訪神社の石灯篭集の復旧、境内に積もった落ち葉の清掃や郷見庵脇の老人会の畑の花植え作業で心地よい汗を流しました。

 

道普請後一休みして、8回目のふるさと会総会を開催し、活動報告、決算報告をし、新年度へ向け決意を新に致しました。総会後、数年前から南相馬や飯館村から頂き植樹した桜の花見会を行い、採れたての山菜料理で舌鼓を打ちました。

 

2017.05.01 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

春の行事 日程のお知らせ

残雪もほとんど消え、春を迎えた山古志では郷見庵が4月22日にオープンし、山古志木籠ふるさと会の新しい1年が始まります。

ふるさと会の春の行事計画をお知らせいたします。

1. 春の道普請及びふるさと会総会   4月30日(日)

・道普請      9時より (ふるさと会会員は集落内の道路の空き缶等のゴミ拾いを行います)

・ふるさと会総会 10時半頃より(道普請が終わり次第総会を行います)

《総会終了後、3年前に福島の被災地から寄贈され植樹した桜の花見会を12時頃から行います》

2. 田植え   5月14日(日)   (詳細は別途ご案内いたします)

3.  チマキ、笹団子作り  6月中旬 (詳細は別途でご案内いたします)

2017.04.20 | 新着情報,最近の木籠

熊本地震被災地訪問

熊本地震から1周年をを迎える4月13~15日に山古志木籠ふるさと会の有志17名で予てより被災地交流のある熊本県の南阿蘇村、西原村を訪問し復興支援を兼ねて桜苗木の贈呈、植樹などで交流を深めてまいりました。

13日には南阿蘇村では震災で閉館し、14日に再開館する「風の丘阿蘇大野勝彦美術館」を訪問し、開館準備でお忙しい大野先生と共に桜の植樹をしてまいりました。

 

 

14日に西原村の二つの集落を訪れ、大切畑集落では桜の植樹と持参した山古志牛のバーベキューで懇親会で交流を。

   

古閑集落では桜の苗木の贈呈式と集落の会館をお借りして、山古志牛の煮込みを作り親睦会を行いました。

 

15日には西原村の慰霊祭に参列し震災犠牲者の鎮魂をお祈り致しました。

三日間を通して車窓から見える被災地は各所で重機が入り復興は進んでいるように目えますが、手付かずの所もかなり見受けられますので一日も早い復興をお祈り致します。

2017.04.16 | イベント報告,新着情報,最近の木籠

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