蕎麦の刈り取り ~一粒も残さずに \(^v^)/~
10月6日(日)、夏に真っ白だった蕎麦の花畑は、茎を茜色に染めて三角の実を実らせました。お天気も秋晴れ。
木篭の名人に伺うと午前中の摘み取りが肝要とのこと。午後になると実が落下し易いのだそうです。みんなで一気に摘み取りたいところでしたが、なかなか大変。蕎麦畑が昨年より広いうえに、実りも良い!どれくらい採れるかな…うれしい声に少しおしゃべりも交えつつ、黙々と手を動かしました。
お昼は寺泊からいらしたお客様に、おいしいお魚のてんぷらを揚げていただきました。揚げたては格別。ごちそうさまでした。
元気をだして午後からもう一息摘み取りを頑張ることに。午後になると赤とんぼや秋風も出てきて気持ち良かった。仕事の合間のつめたい清水はおいしかった!
摘み取った蕎麦の実を、集落で次々に選別してテキパキと天日干ししてくださっていたお母さん方の協力もあり、何とか今日中に蕎麦の摘み取りと天日干しが終わりました。
今年は間違いなく、去年のリベンジができましたね。11月の蕎麦打ちが楽しみです。
脱穀お疲れさまでした!!
9月30日(月)晴れのうちにと急遽前倒しで行なった脱穀作業も無事昨日終わりました。(昨年より出来が良さそうです!)
少数精鋭で臨んだ作業、大変だったと思いますが、お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。しかし、さすが精鋭隊!少ないからこそ精を出して一生懸命汗を流していただき、何故か昨年より早く作業を進めることができたということです。青空の下、田んぼの畔での昼飯も、残りの作業の見通しが立った中で、余裕を持って楽しく賑やかに頂きました。
10月23日 郷見庵感謝祭&ライブのご案内
中越地震から9年目を迎える山古志・木籠
今では全国から多くの人が訪ねてくださる集落になりました。
村を応援し続けて下さる人々がこんなにもいらっしゃることに感謝しています。
“清水康子さんと素敵な仲間達” もまた中越地震後からずっと山古志を応援してくださっているプロの歌い手さんです。
昨年の『なごみ苑』に引き続き、今年は『郷見庵感謝祭』に ボランティアでライブを開いてくださることになりました。
日本の歌・シャンソン・民謡・津軽三味線を “生”でお楽しみください。
H25.10.23 郷見庵 清水康子と仲間たちご案内(←詳細はここをクリック)
是非、10月23日には お友達をたくさん誘って郷見庵にお越しくださいね。
お待ちしています。
清水康子さんの持ち歌で 『 ふるさとは ここに 』 の歌詞です。
まるで 山古志・木籠のことを歌ったようですよね。
一緒にこられる仲間の 椿井 亘さん の作詞で、 作曲は 野秋聖子 さん です。
ふるさとはここに(←詳細はここをクリック)
ふるさとはここに
作詞:椿井 亘 作曲:野秋聖子 歌: 清水康子
「覚えていますか あなたは
溢れるほど豊かな自然にいだかれて
遊んだ幼い日々を あなたのふるさとを・・・」
(一)
春の山々 新芽に飾られて
ときめきながら なぜか懐かしい
友と仰いだ 満天の星空
蛍飛び交う 夏の夜
忘れないで どんなことがあっても
私達は いつも いつまでも
友達 仲間 そして家族
たとえ今は 離れていても
時には顔を見せてください
待っています
ふるさとは いつもここに
脱穀の日程変更 9月30日(月)
10月3日の天気予報が雨のため、脱穀の日程を前倒して変更します。
脱穀: 9月30日(月)10:00~
平日でもありますし、急な変更で申し訳ありませんが、参加できる方のご協力をお待ちしています。
また、3日に予定をしてくださった方、大変申し訳ありませんでした。
2013.09.28 | 新着情報
脱穀、蕎麦刈りの日程について
はざに掛けた稲は、10日前後で乾燥すると思います。蕎麦の様子もそろそろ刈り取ることができそうですので、以下の日程で行います。
脱穀作業 10月3日(木) 10:00~ 平日ですが、ご協力をお願いいたします。
蕎麦刈り 10月6日(日) 10:00~(予定)
※蕎麦刈りの日程は予定とさせていただきます。変更の場合HPでお知らせします。
2013.09.23 | 新着情報
黄金色の稲穂とぽかぽかお日様につつまれて
9月23日(祝)お日様に恵まれ、黄金色に実ったたんぼにみんなで入りました。田植えのときの早乙女の衣装も健在。ひと株ひと株もくもくと稲を刈る人、再会の喜びに並んで稲刈りを楽しむ人、初めての稲刈りに木篭のお母さんたちに教わりながらゆっくりたんぼで頑張るお姉さん。背丈ほどの稲を果敢に運ぶ子供たち。それぞれがそれぞれに、収穫の喜びを味わいました。
午前中、3枚の田圃を刈り終えると、ご飯隊のお母さんたちが作ってくれた肉汁やおにぎりのご馳走でみんなでお昼ご飯。「木篭で初めてみんなでご飯を囲む楽しさを知りました」と言ってくださる方も。土の上でお日様に当たって汗を流した後、みんなで食べるご飯とお汁は最高です。午後からは、はざかけ作業をもうひと踏ん張り頑張りました。約50人、1日がかりの大変な作業でしたが、美味しいお米ができますね。お米もとってもありがたく思えました。みなさん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした!!
山古志ウオークお疲れさまでした!
9月14日(土)初秋にしては蒸し暑く、今年の山古志ウオークは参加者の方々にとって少しきつかったのではないかと思います。それでも、木篭の郷見庵からゴールまではあと5キロほど。最後のひと踏ん張りです!!「山ちゃん海女ちゃん」案山子と水没家屋の上に舞う凧がエールを送ります。木篭の冷たい湧水でのどをうるおしていただき「ああ美味しい!」、「もう一息、頑張ってくださいね」と見送らせていただきました。山あり谷ありの21キロは、並大抵の21キロとはわけがちがいます。それでも「山古志は歩いていて景色が変わるから楽しい」と言ってくださる方々。みなさん、無事にゴールされたことと思います。ご苦労様でした。来年もお待ちしています。
稲刈りは9月23日(祝)に行います!!
春に田植えをした稲の穂が黄金色になってまいりました。
前回、21日又は23日とお知らせしておりましたが下記の様に決定いたしました。
9月23日(祝) AM9時からの作業開始となります。
(小雨程度では決行する予定です)
稲の刈り取り、ハザ掛け作業を行ないますが、作業に向いた服装と稲刈り鎌をお持ちの方は持参頂けると助かります。
鎌は10本程度余分にありますのでお気軽に参加下さい。又、田植えの時に好評だった早乙女衣装も6~7着程度ありますのでお申し出下さい。(現在は案山子に貸し出し中)
昼食は肉汁等を用意するつもりですがおにぎり程度のものを持参下さい。
参加いただける方、食材準備等の都合がありますので、早めのご連絡をお願い致します。
大勢の方の参加をお待ちいたします。
2013.09.10 | 新着情報
蕎麦の花が満開
今年の案山子は“海女ちゃん・山ちゃん”
8月28日(水)ふるさと会で集まって、恒例の案山子作りをしました。9月の山古志ウオークに参加する方々にエールを送ったり、秋に刈りいれて天日干しする稲を、小鳥たちにあんまりたくさんついばまれないようにちょっと見張っていてもらったり。秋の訪れとともに、木篭の風景の一部となる案山子たちです。
今年のテーマは“海女ちゃん、山ちゃん”!朝の連ドラでおなじみの海女ちゃんと、木篭の父ちゃん母ちゃんたちを総して“山ちゃん”です。案山子の集合写真は左4人があまちゃんグループで左から春子ママ、種市先輩、なつばっぱ、あきちゃん。右5人がや木篭の山ちゃんグループになります。みんな絣の生地を身にまとって、なんだかとっても懐かしい雰囲気。海女ちゃんも山ちゃんも、人間味いっぱい、愛着あふれる案山子に仕上がりました (^v^)/ みなさん、木篭にお立ち寄りの際は、どうぞ見ていってくださ~い。