蕎麦打ち大会 11月1日(日)になりました!
本年の蕎麦は昨年並みに10㎏程度の収穫がありました。
11月中旬に予定しておりました恒例の蕎麦打ち会は、都合により前進して11月1日に下記のように行うことになりました。
1・日時、場所 11月1日(日) 10時より木籠集落公民館にて
(蕎麦打ち体験をしたい方は10時までに参集)
2・会費 500円 (てんぷら付そばが召上がれます)
年々、蕎麦打ちの腕が向上して美味しい蕎麦が打てるようになりました。
参加下さる方の連絡をお待ちいたします。
脱穀を終えて「ふるさと会米」できました
10月10日、朝方長岡にかなりの雨が降り、どうなることかと思った朝でした。
山古志に行ってみると、雨を見越してプロ集団が集結、昨日のうちにはざから稲束をすべて降ろしておいてくださったということでした。お見事!おかげでカラッと太陽に干された稲束の脱穀作業をすることができました。
脱穀作業もやっぱりチームワーク!稲束を降ろして、運んで、手渡して・・・何をするにも相手が受け取りやすいように、次の作業がスムーズに流れるように。脱穀機にも入れやすいよう、そろえて横で並べます。夫婦さながら息が合っておりました。子供たちも、女性陣もなかなかの力持ちです。黙々とひたすら稲束を運んでくれました。ご苦労様でした。
どんどん出てくる稲藁もその場で手早く束ねます。万能で大切な山の資源です。こんな風に即席箒にもなっちゃいます。散らばった稲や籾を上手に集めて最後の最後まで無駄なく脱穀機にかけました。軽トラック2台分。何袋になったのかな~。今年もふるさと会のお米が出来ました。みなさんのお口に入るのももうすぐです。手間暇かけた分、一生懸命みんなで働いた分おいしく感じます。楽しみですね~\(^-^)/
10月23日震災記念の日 郷見庵感謝祭
震災11周年を迎える10月23日に今年も郷見庵感謝祭を催します。
本年のイベントの主な内容
1.山古志闘牛会の牛とポニーを郷見庵に招待し来場客との記念撮影 11時~2時頃まで
2.餅つき 12時頃
3.薩摩芋掘り体験 11時頃より随時 (掘った芋を格安でお持ち帰り頂く)
4.錦鯉凧、他の凧上げ 11時頃より (風の状況、雨天等により変更の場合有り)
5.その他 (検討中)
会員の方々のご協力と大勢いの皆様のご来場をお待ちいたします。
脱穀日変更のお知らせ
本日10月6日、大勢の方達に参加頂き蕎麦の刈り取りを行ってまいりました。11月の蕎麦打ち会で使用する量は十分収穫できたかと思います。
また、都合により 12日に予定していた脱穀作業を、10月10日(土)に変更することになりました。
参加を予定された方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、改めてご検討くださるようお願い致します。
又、前回のお知らせでは蕎麦の摘み取り作業も脱穀と分担して行うつもりでしたが、本日の作業で蕎麦の収穫作業が総て終わりました。皆様の本日のご協力に心より感謝いたしますと共に、脱穀日の変更についてご理解とご協力を頂ければ幸いです。
ご都合のつく方々のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
蕎麦刈り6日・脱穀と蕎麦摘み12日になりました
稲刈り参加の皆様、大変お疲れ様でした。
刈取った稲の脱穀作業の日程と蕎麦の刈り取りの作業が下記のように決まりましたのでお知らせいたします。(雨の関係で脱穀は3日にはできなくなりました)
1 脱穀作業 10月12日(祝)10時より
2 ①蕎麦の刈り取り、はざ掛作業 10月6日(火)10時より
*最低限の人数は確保しておりますが、参加人数が多いようなら当日に摘み取り作業も行う予定
② 蕎麦の摘み取り作業 10月12日(祝)
*脱穀作業時に手分けして蕎麦の摘み取りも並行して行う。
参加頂ける方の連絡をお待ちいたします。
特に12日の作業は稲の脱穀と蕎麦の摘み取りを手分けして行うようになりますので大勢の方のご協力が必要となりますので宜しくお願いいたします。
皆さんの力で、稲刈りができました!!
9月22日晴れ。ふるさと会の稲刈りにたくさんの方々が集まってくださいました。遠くから泊りがけの方も。こんなにたくさんの方が木籠来てくださるから、きっと松井さんもニコニコうれしそうに見守っていてくれていたと思うのです。稲はすっかりこうべを垂れ、みんな一斉に稲穂の中に入りました~。
早乙女の衣装の女性たちも、年々たくましく刈り進みます。それぞれ手際もよくなりました。ポーンと畦に投げる技はお見事。
役割分担もばっちり。黙々と稲運び、ソリも大活躍。ちょっとこけちゃったけどがんばる若い大黒柱。木籠のかわいいおばあちゃんも魅力的です。
午前中に稲刈りは8割がた終わりました。おいしいお昼を食べて、午後ははざ掛けです。お母さん方の牛汁、おにぎり、煮物に漬物。一気にパワーチャージ。
午後のはざ掛けはポンポンとスムーズ。投げるのがうまいと、すぽっと上に登った人の手に稲束が収まります。見事な稲のカーテンができました。
雨の影響がなければ10月3日ころに脱穀の予定です。
稲刈りの日程 お知らせ
稲刈り日が決まりましたのでお知らせいたします。
9月22日(祝) AM9時からの作業開始となります。 (小雨程度では決行する予定です)
昔ながらの手作業での稲の刈り取り、青空の下での昼食を挟んで、天日干しのハザ掛け作業を行ないます。
参加される方は作業に向いた服装と稲刈り鎌をお持ちの方は持参頂けると助かります。
鎌は10本程度余分にありますのでお気軽に参加下さい。(早乙女衣装も用意しております)
昼食はおにぎり、汁物等を用意するつもりですが、食材準備等の都合がありますので、参加頂ける方は出来るだけご連絡をお願い致します。
大勢の方の参加をお待ちいたします。
秋ですね 木籠の蕎麦畑
蕎麦畑を見てきました。
赤蕎麦は30センチ程度ですが赤い花が咲き始めました。
普通の蕎麦は育ちが良すぎて背が高く、一部は倒れており
花が満開になっております。
みなさんありがとう
会長松井治二の葬儀は、木籠の自宅にて、たくさんの方々に囲まれて行われました。
山古志木籠の人々、日本各地の震災から復興を共にした方々、郷見庵での出会い、そして闘牛会とふるさと会。松井さんが今まで何よりも大切にしてきたもの。それを通してつながったたくさんの方々に見守られ、送り出すことができたことに心から感謝いたします。また、遠くからお祈りしてくださった多くの方々にも心よりお礼申し上げます。
泉田知事や長島元村長からもご挨拶をいただき、中越震災から今まで山古志を強く思ってここまで走り抜けた松井さんを思いました。
最後はにぎやかに、山古志の盆唄に盆太鼓、そして角突きの「よした~、よした」と大勢の掛け声で送り出すことができました。
みなさんほんとうにありがとうございました。
盆踊り~おおいに盛り上がりました~
8月15日木籠集落の盆踊り。前日の雨がうそのよう。満天の星空のもと、灯篭の明かりに照らされて、ぽっかりと浮かぶ木籠の神社。たくさんの仲間があつまって、木籠の夜を踊り明かしました。
3半時ころから始まった準備には、木籠住民の方々が集まり、さて去年はどうだったか・・・と言いつつも何やかんやと準備は進みます。今年は若手もがんばって、あれやこれやとよく働いて、さて宮司様を迎える準備が整いました。
ほら貝の音を筆頭に、宮司様をお宮までお連れします。今年は宮司様も世代交代ということで、大切な伝統行事が少しずつ次へと引き継がれてゆくことを、とてもありがたく感じました。
お宮の中で神事がとりおこなわれます。萩の花が咲き、狛犬の見守る中、厳かな時間です。
踊りの前の腹ごしらえ。おにぎり、焼きそば、牛煮込みがふるまわれて、和気あいあいと宮司様も囲んでの食事です。子供たちは暗くなるのが、待ちきれず、太鼓の練習や神社の探検。
いよいよ太鼓がなり始め、体がムズムズ動き始めます。今年から独り立ちした歌い手さんの声も好調です。浴衣に着替えた集落のお母さんたちを先頭に、少しずつ踊りの輪ができてきましたよ。
7時前に始まった踊りは次第に佳境をむかえます。周りで見ていた人たちも、見よう見まねで踊りの輪に加わって、大きくなる踊りの輪。太鼓のたたき手も次々と腕を披露しながら、ベテランと若者の共演も。歌い手さんは、今宵は一人で歌い続けます。スイカをほおばり喉を潤しながら、かわるがわる休んでは輪に入り踊りはいつまでも続くかと思いました。
夜も8時をとっくに過ぎたころ、太鼓の締めくくりの音。皆さんおつかれさま~。ありがとうございました!自然と拍手が起こり今年の盆踊りを終えました。老いも若きもそれぞれがもうひと踏ん張りしあって支えあい、力を合わせた今年の木籠の盆踊り。これからも伝え続けていかれることを願っています。